キャリア教育、高校普通科の必修に…文科省検討
読売新聞 1月15日(火)3時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130114-00000721-yom-soci
高校は義務教育ではない。
また、例えば進学校といった高校では予備校化しており、かつ、体育のダンスはあり、部活動はありと結構忙しい状況である。
義務教育であるアメリカの高校、また、インターンシップから就職するのが当たり前のアメリカと比較しているのかもしれないが、
日本の高校生は自主的な勉強時間が国際的に見ても少なく、高校教育の立て直しが急務
と高校教育で受けるのには違和感を感じる。
高校ではなく、別のプログラムを立ち上げて、高校生でも参加できるという程度で良いのではないか。自主的な勉強というのが何を意味しているのか不明だが、受験勉強が自主的な勉強に入っていないのはこの文脈から明らかであろう。また、アルバイトを禁止している高校も多い。そうしたことに触れない限りは何か新しいプログラムを作って終わり、意味なく、受ける方も苦痛、今のインターンのように体験という意味以外にほとんど意味がないという流れとなる。
その場合、大学の入試を緩くして、大学で勉強する環境にすること、また、高校を義務教育化して、働く人が義務教育ではなかなかいないからこそ、キャリア教育をすべきであり、中卒で働いている人のことは何も考えていないところが、さすが文科省という感じ全開である。
高校まで義務教育であるか否か、文化の違いをもとに統計を読むのは基本の基本である。
また、そもそも高校生にキャリア教育できない高校教師が問題であり、教育を受けるべきは高校教師の側ではなかろうか。
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