国が耐震診断義務化へ 補助率引き上げも(NHK)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/earthquake_disaster_prevention/?1358085607
診断だけしても仕方がないので、要は耐震化をどうするかである。
木造住宅は残念ながら劣化が早い。一般的に30年耐震性を初期と同じように維持するのは難しい。一方、RC(鉄筋コンクリート造り)造では、30年経っても耐震性は通常変わらず、実際50年など平気で使えるものである(一方、木造は50年経過で相当劣化する)。
従って、木造は100年もつとかいう輩がいるが、それはよほどの高級な木材を使い、RCの建物を作るよりもはるかに高いコストをかけているものは、たしかに残る。
しかし、多くの普通に作った木造の家はそんなに劣化に対してなにか対策がされているのかというとそうではない。
診断はいいだろう、しかし、本当に人を助けるのであれば住宅のRCの化につきると思う。
大地震ではインフラが完備されていても助けに行く人の数がそもそも大都市クラスだと足りない。そうしたなかで命を守るのは基本的に建物、特に住宅である。自分の家が自分の命を守ってくれるわけだ。あわせて、最低限は保険。津波にも対応しています。
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木造は30年程度程度しか効果は期待できないことは知っておくべき。
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家具固定は敢えて紹介しません。重い家具の異動を屋内に釘などを打って調整するのは、難しいから。現実には自分が寝ている床の高さより上にものが無いことを確認して寝たい、ということです。倒れてくるようなタンスや飛んでくるテレビ等の影響がないところに毎日眠ることです。
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