イスラム国過激派はもともとイスラム教。
イスラム教の習慣からもっとも攻撃などに弱くなるラマダンのようなときにモスクへの攻撃をしかけるというのはあり得ない選択だろうと思うが、理屈はいくらでもつけられるようだ。
また、ラマダンに遊んでいるのは非イスラム教徒やイスラム教徒であっても信心深くないということで攻撃対象として見分けやすいということもあるようだ。
何事も聖戦という言葉ですべてが正当化されてしまうのが宗教をベースに暴力行為が行われる際の恐ろしさだ。
もっとも多くの戦争もある種狂信的な状態があってこそ、戦争に至るといういわば狂気の沙汰であるということは同じかもしれない。
今は戦争というわかりやすい形はなく、テロであったり、MERSなどの生物兵器をつかったウィルスの蔓延という仕方のないことというような攻撃など様々な形に戦争が形を変えていると思う。
しかし、宗教をよく理解しておくということは、こういう時代だからこそ特に重要だ。
Yahooより。
<連続テロ>「ラマダン」照準か IS、支持者に呼びかけ
毎日新聞 6月27日(土)1時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150627-00000001-mai-int
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