誤りもあるので、そこは問題だが、ある種これがスタンダードになるということでもある。
誰しも異常者に殺されない権利がある。
異常者が少年というだけで野放しにされて、成人になってそのもと少年に殺されることもある。
可能性は否定できないのだ。
だから異常者にラベルを貼ろうというのは、生存権の一つともいえる。
ネットがないとそんなことはできなかった。
しかし、今は移動もはるかに自由になって、異常者が犯罪歴を隠して過ごすことも容易になっている。
ネット上で、過去の犯罪者に関するウェブを取り下げるようにというような運動もあるが、異常者は異常者だ。
100%治るという精神科医はいないだろう。
今回も犯人と犯人グループも異常者と考えられて仕方のない状況がある。
合理的に考えると、さらして近づかない、というのはある意味、まともな人間の殺されないための権利でもある。
それをリンチというのはちょっと違うように思う。
ただし、正しい情報であることが必要だ。
yahooより。
「容疑者」家族の顔写真投稿、自宅の動画を撮影... 川崎市の中学生殺人、ネットで「私刑」が横行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150301-00000003-jct-soci&p=2
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150301-00000003-jct-soci&p=2 「未成年だからという理由だけで、軽い処分なんて許せない。その感情は一緒です」
と理解を示しつつも、
「辛苦に耐え、無念さを痛感するのは誰か。自分の行動と言葉に『責任』を持ち、その場の感情に流されないように、冷静に考えるべきだと思いました」
と語っている。
ちなみにネットで行われているこうした行為は、名誉棄損やプライバシーの侵害に当たる可能性があり、法的責任を追及される場合がある。・・・
―一方で殺されない権利もある。
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