民主党の議論は党のこれから。
民主党を維持するのか、解体するのか、その二択を問うしか争点はないはずだ。
まともに考えれば解体だろう。
yahooより。
民主党代表選を見るポイント ―「保守」と「リベラル」を中心に ― 内山融・東京大学大学院教授
THE PAGE 1月10日(土)13時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000004-wordleaf-pol&p=1
今回の民主党代表選について、事前の報道では、民主党単独で再建を進めるのか(自主再建路線)、他党との合同も視野に入れて党再建を図るのか(野党再編路線)という再建路線の違いが主要な対立軸になると予想されていた。しかし、7日の記者会見で、これまで維新の党との合流に積極的であると見られていた細野豪志候補が、「考え方の違いが大きく、一緒になるのは現実的に難しい」と述べ、野党再編論を封印した。このため、自主再建か野党再編かという問題は、争点として重みを失ってきたようである。
より重要となると思われるのは、民主党の基本的政策がどこに向かうのかという点である。民主党は、自民党から社会党までさまざまな政党の出身者を母体として成立したという経緯から、それぞれの議員が持つ政策志向が右から左まで幅広い。この点は一般に、「保守」と「リベラル」の対立として理解される。しかし保守やリベラルという概念は融通無碍なところがあり、実際に何を指すのかわかりにくい。ここで民主党における保守とリベラルとは何かについて、経済政策と外交・安全保障政策を中心に整理しておきたい。
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まず「保守」は、経済政策では市場原理を重視する(細かくいえば、民主党の「保守」は新保守主義である。伝統的な保守主義が共同体のつながりなどを重視するのに対し、新保守主義は市場志向の新自由主義に立つ)。社会保障の充実など「大きな政府」よりも、規制緩和や歳出削減など「小さな政府」を好む。外交・安全保障政策では、防衛力充実や日米同盟の強化を目指す立場である。こうした「保守」の側とされるのが岡田候補と細野候補である。・・・
―無理矢理に分析することに意味がない。
民主党での保守とかリベラルとかっていったいなんだ?
民主党の回し者みたいな話ではなく、今後、民主党が存続するかどうかという視点以外に開設は不要だ。
所詮、学者の「お勉強」。つまらない。
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