どうでもいいから田中眞紀子大臣をいただいたりするのだが、その時のバタバタでも官庁としての能力のなさが露呈したところ。
今回も地方創生で地方の大学の定員は増やしても都市部は増やさないということも考えているという。
人気がある大学を狭き門にして、地方の大学が選択肢になるか?
おそらくならないだろう。
狭くなった分、都市部の予備校が儲かるだけだ。
地方の大学が魅力を増やしてわざわざ都会から若者がくる努力をするということは支援すればいいが、いじわるをして都市部の大学が定員を増やせるのに増やさないようにするということは、都市部の中でも競争があるなかで、潰れるべき都市部の大学を延命する方向に働くだけ。やめたほうがいいだろう。
むしろ、都市部の大学のIT化を進めて、地方にいながら有名大学を卒業できるプログラムを支援するのがよい。
海外のこうしたネットで受講できる大学への進学を支援することもあっていいだろう。
地方の人は都会に出てくるな、では、いけない。
yahooより。
<地方創生策>リンゴ、ブドウ…地方大学が地元とタッグ
毎日新聞 1月4日(日)13時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150104-00000012-mai-soci
月刊事業構想 (2014年12月号 大特集 地方創生 2つの輪) 新品価格 |
新品価格 |
地方の大学が「地方創生」にかじを切り始めた。人口減対策や地域の活性化を目的に、政府主導の地方創生策に呼応して自治体や地元企業と協力する大学が国立を中心に増えている。文部科学省も補助事業を通じて支援に乗り出した。活性化への妙案を期待する地元の声に、大学は生き残りをかけて応えようとしている。
【地方創生】5カ年計画で若者雇用30万人 人口減歯止めに
ブドウなどの果樹やワインの産地として知られる山梨県。農家が減り、耕作放棄地が増える中、山梨大は県やワイン酒造組合などと連携し、食や農の研究プログラムを開始した。醸造用ブドウ栽培の高度化のほか、ロボット工学を応用して農作業を軽減する「アシストスーツ」を開発する計画もある。クローン技術を使った食肉の生産も検討中だ。
山梨大の早川正幸・生命環境学部長は「地域のリーダーになる学生を育てたい。今回の研究を通して農作物の付加価値が高まれば、放棄地で農業を始める人もいる」と話す。・・・
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image