http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012121102000079.html
では、どの党か、ということになると思うが、答えは、安定与党である。
少数連立では何も決まらない、特に、高齢者といういわゆる弱者に厳しいという理由で、票田である高齢者層に受けの悪い施策は打ち難い。
しかし、可能性があるとすれば、与党安定政権しかない。
安定を崩すには高齢者の票田の取り合いとなり、高齢者に対する甘言をする党がでてくる。
これに足元を救われそうだと、厳しい施策が打てない。厳しいけれども、今の与党がやらざるを得ないことは仕方がないという納得性が必要である。
政治はいいことを言えるものではなく、地味に、政治家はいいよね、なんて言われながら、利害調整を粛々としていく、そいうことが大事なのだと思う。
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