しかし、それも昔。
今の駅の機能は通勤・通学の足ということのみ。
遊びには後続バスである。
そういう意味では、駅前の開発住宅団地を買いたいよそ者、そうした利益をあえては望まない地元という構造なのだろうか?
傍から見ればもったいないというところ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131215-00010008-saitama-l11
新駅設置で「反対」が過半数 住民投票受け計画は白紙撤回へ/北本
埼玉新聞 12月15日(日)23時25分配信
JR高崎線北本―桶川間への新駅設置の賛否を問う北本市の住民投票は15日、投票が行われた。即日開票の結果、反対票が賛成票を上回り、市民は多額の費用負担を受け入れない意思を示した。住民投票を提案した石津賢治市長は「1票でも多い方に従う」と話しており、新駅計画は白紙に戻ることになった。
新駅は、地元が費用を負担する「請願駅」。市によると、駅舎建設や周辺整備など総事業費は約72億円に上り、国庫補助金などを除く市の負担分は約51億円と見込まれる。
市は約30年前から新駅設置を構想。2004年には市長を会長とする「新駅設置促進期成会」を結成し、10年前から毎年JR東日本に要望を続けてきた。7月にJR東側から前向きな回答を得て、石津市長が「市民に建設の是非を問いたい」と9月議会に住民投票条例案を提案。賛成多数で可決された。
新駅予定地は桶川・北本両駅間の中間に当たる二ツ家1丁目付近。同期成会は新駅設置の効果として、駅開業5年後に駅周辺で3200人の人口増、市民税や固定資産税の増収、市全体の活性化を挙げた。パンフレットなどを全戸配布したが、組織立った活動は見られなかった。
一方、住民投票決定後には新駅反対派の市民団体も次々に発足。当初は各団体が個別に活動していたが、徐々に連携し合同活動も実施。駅頭に立ち、チラシで巨額な費用負担を理由に批判を強めた。
市役所で反対票を投じた市民からは「税金をつぎ込み過ぎ」「桶川市にも負担してほしい」「新駅ができても市の活性化は期待できない」などの意見が聞かれた。会社員男性(61)は「今さら新駅を造ってもメリットはない。子どもや孫の代まで負担を強いるわけにはいかない」と反対理由を話していた。
・・・yahooより。
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