そもそも、訪日外国人は増えており、キャパシティーが足りない状態。
万博は一時的なものであり、現状へ対応することのほうが優先されるくらいで、万博がないほうがいいくらいだろう。
さらに、カジノも控えている。万博=カジノ、が本音か。
それなら分かる。
Yahoo!より、
関空第1ターミナル国際線、4年がかりで改装…大阪万博に合わせ年4000万人受け入れ可能に
3/15(土) 13:53配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/4359b29f9c961e34656a59150fbe3cc6f56878f7
記事より、
4月の大阪・関西万博開幕を前に、大規模改修中の関西空港第1ターミナル(T1)の国際線の主要設備の改装がほぼ完了し、15日、報道陣に公開された。入国審査場の刷新などで、受け入れ可能な国際線旅客数が関空全体で、年間約4000万人まで高まる。27日から全面的に運用を開始する。
これまで2階にあった南北の審査場を3階に移設し、両審査場を結ぶ通路を新たに設けた。片方の審査場が混雑した際、利用者にもう片方に移動してもらうことで、処理能力を高める。
入国と税関の手続きを同時に行える「共同キオスク」と呼ばれる端末も、南北の審査場などに計約110台、新設した。別々に行っていた顔写真データの取得などを一度に実施できるため、時間短縮につながるという。4月初旬頃から利用を始める。
航空会社ごとに分散していた国際線ラウンジも3階の1か所に集約し、利便性を高める。和風のデザインを取り入れたビジネスクラス利用者向けと、より高級感のあるファーストクラス利用者向けの2種類のラウンジを設けた。
関空は開港当初、T1の国際線旅客数を1200万人と想定していたが、コロナ禍前の2018年度は約2100万人と大幅に上回り、混雑解消が課題となっていた。万博で訪日客の増加が見込まれることも踏まえ、21年から約700億円を投じて大規模改修を進めてきた。
コメント
関西国際空港(関空)の第1ターミナル国際線エリアの大規模改修が進められています。
この改修は、2025年の大阪・関西万博に向けて、年間約4000万人の国際線旅客を受け入れる能力を持つ空港を目指しています。
しかし、関空の拡張は万博だけでなく、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や今後予定されているカジノを含む統合型リゾート(IR)への訪問者増加にも対応する必要があります。
実際、関空は2018年度に約2100万人の国際線旅客を受け入れており、当初の想定を大幅に上回っています。
このため、関空の拡張は、万博やIRといった一時的なイベントだけでなく、長期的な訪日外国人の増加に対応するための重要な施策と言えます。
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