意図的なものかミスなのかは分からないが、発祥は中国。
酷いものだ。
Yahoo!より、
コロナ禍で強まる中国一人勝ち 経済規模、2025年には米国の9割 ビジネス解読
11/29(日) 20:30配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/df70f00aa6401e856aaccc7bfeb3385f3e2709d1
記事より、
新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済を減速させる中、中国の一人勝ちの様相が強まっている。国際通貨基金(IMF)の見通しによると、2020年の中国の実質国内総生産(GDP)は前年比1・9%増で、主要国・地域の中で唯一のプラス成長。25年には中国の経済規模が米国の9割に達するとみられ、企業活動の観点では中国市場の存在感は無視できなくなる一方だ。ただし独自の強国路線をとる中国への依存は経済活動の不安定化につながりかねず、米国を中心とした各国経済の立て直しが不可欠だ。
IMFのギータ・ゴピナート調査局長は10月発表の世界経済見通しで、中国経済のコロナ禍からの復活を高く評価した。
IMFの見通しによると、世界経済の20年の実質成長率はマイナス4・4%。世界最大の経済規模を誇る米国がマイナス4・3%に沈むほか、欧州連合(EU)もマイナス7・6%に落ち込む。感染拡大が比較的緩やかな日本もマイナス5・3%と振るわない。
一方の中国は20年にプラス成長を維持した後、21年も8・2%という高い成長率をたたき出すとみられている。コロナ禍拡大の中心地として世界で最初に経済活動への悪影響を受けたものの、4月初旬には正常化に動き出し、その後も輸出の好調さが続いていることが安定的な経済成長につながっているからだ。
中国にとって世界が中国経済への依存を強めることには戦略的な意味がある。習近平国家主席は今月上旬、上海で開かれた大型見本市「中国国際輸入博覧会」の開幕前のビデオ演説で、「(中国は)世界で最も潜在力がある大きな市場だ」と誇った。
しかし中国経済は知的財産権保護の不十分さや、企業活動への不透明な介入など、企業にとっての問題を多く抱えている。中国経済への過度な依存は企業活動のリスクだ。
中国依存リスクの排除のためには、米国が再び世界経済の牽引役としての役割を果たすことが重要だ。日本や欧州も米国と経済面で共同歩調をとりながら、成長を取り戻すための政策を打ち出していくことの重要性が高まっている。
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