http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130626-00000088-jij-pol
参院、首相問責決議を可決=電気事業法、一転廃案―通常国会閉幕
時事通信 6月26日(水)13時2分配信
参院は26日午後の本会議で、安倍晋三首相の問責決議を民主、みんな、共産など野党の賛成多数で可決した。これにより、電気事業法改正案や生活保護法改正案など政府提出の重要法案は廃案となった。第183通常国会は不正常なまま閉幕、与野党は参院選に事実上突入した。
首相問責決議の可決は、福田康夫、麻生太郎、野田佳彦各氏に続き4例目。
民主党は当初、重要法案を着実に処理するため首相問責に慎重な構えを示していたことから、問責決議は採決されずに廃案になるとみられていた。しかし、同日午前に海江田万里代表ら幹部が協議し、野党共闘を重視して採決に応じ、賛成する方針に転換。この後の参院議院運営委員会で、野党の賛成多数により本会議で採決することを決めた。
首相問責決議は、参院予算委の石井一委員長(民主)が職権で開会を決めた委員会に首相が出席しなかったことは「憲法違反だ」として、生活、社民、みどりの風の3党が25日に提出した。
26日午前11時すぎに開会した参院本会議では、自民、公明両党が提出した平田健二議長の不信任決議案が野党の反対多数で否決された。この後、首相問責決議を賛成125票、反対105票で可決した。問責可決を受け、野党は法案審議を拒否。重要法案を成立させる道は閉ざされた。
今国会では、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)を全国民に割り当てるための関連法や、衆院小選挙区を「0増5減」して区割りを変更する改正公職選挙法などが成立した。
ということ。
無用な野党は議席ごとカットすればよい。
委員会一つで問責というのは子供の喧嘩のようだ。
一方、参議院議長の不作為は重大。
それを否決して、自民党だからといって首相問責決議案を可決。
これは力の暴力で知恵とか理性がない茶番国会である。
面白くもなんともないのはマスコミよりも悪い。
骨のある芸人。株を上げた水道橋博士!!
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