http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130418-00000008-reut-bus_all
アップル株が一時400ドル割れ、シーラス・ロジックの業績見通し受け
ロイター 4月18日(木)2時10分配信
17日の米国株式市場でアップル<AAPL.O>が売られ、一時2011年12月以来初めて400ドルを割り込んだ。
アップルに部品を供給する米半導体メーカーのシーラス・ロジック<CRUS.O>が示した売上高見通しが市場予想を下回ったことで売りが触発され、午後の取引で398.11ドルまで下落。その後は下げ幅を縮小し、前日終値比5.5%安の402.80ドルでこの日の取引を終えた。
シーラス・ロジックは、アップルに「iPhone(アイフォーン)」とタブレット端末「iPad(アイパッド)」の部品を供給。同社は前日、ある特定の納入先のある特定の製品の予想が引き下げられたとし、前年度第4・四半期(1─3月)の純棚卸引当金が2330万ドルになったと発表。
シーラス・ロジックはこの納入先の社名を明らかにしていないが、前年10─12月期はアップルへの納入が全体の90%を超えていたことから、シーラス・ロジックが示した見通しはアップル製品の需要見通しに直結するとの見方が出ている。
シーラス・ロジックはまた、4─6月期の売上高は1億5000万─1億7000万ドルになるとの予想を発表。市場の平均予想の1億9000万ドル超を下回った。
こうしたなか、クアルコム<QCOM.O>、アバゴ・テクノロジー<AVGO.O>、ブロードコム<BRCM.O>、スカイワークス・ソリューションズ<SWKS.O>など、アップルに部品を供給している他の企業の株価も下落した。
アップルは23日に1─3月期決算を発表する。
株の世界は4半期ごとに業績をみて、ころころと投資家は投資先を変える。
短期の資金である株、本来はそういうものではなかったが、の今の宿命で、4半期ごとに業績を見られてしまう。
もちろん、そういう見方が投資家には安全を確保する手段であり、そうであるから資金が獲得しやすいという企業側へのメリットもある。
しかし、その代償は不安定ということだ。
株取引はまさにカネの融通なので、しかも、電子取引となってからは驚くほどのスピードでカネが動くようになってしまっている。
実際、通常の人間の商売といった営みとかけ離れてしまっている。
そういう意味では企業も株式を公開するかという選択もあるし、資金調達もできるだけ長期で安定したものを核としてもつという考え方もあるだろう。
アップルのような企業は当たりもあればはずれもある、というような波をもちながら、ポンと良い製品を出してもらうような企業であってほしいものだ。
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