http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130414-00000023-mai-spo
来季限りで現役を引退する意向を13日に示したフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が、14日に報道陣の取材に応じ、引退を考えた経緯について「今年に入って徐々に思い始めた。自分の気持ちがふと来た時があった」などと説明。ソチ五輪が開かれる来季を区切りにすることを改めて語った。
【小学生時代からの成長を辿る】写真特集:浅田真央の軌跡
同日は東京・国立代々木競技場で世界国別対抗戦のエキシビションが行われ、浅田は「メリー・ポピンズ」の曲に乗って愛らしい動きの演技を披露。この大会で男子1位となった高橋大輔(関大大学院)、女子1位の鈴木明子(邦和スポーツランド)らもリラックスして表情豊かな演技を見せた。【石井朗生】
浅田の一問一答は次の通り。
−−来季限りでの引退を考えた理由は。
理由というより、今年に入って徐々に思い始めたが、自分の気持ちがふと来た時があったので、そうなのかな、と。とりあえずあと1年頑張ってみようと思った。
−−周囲には相談したのか。
姉とかマネジャーにしました。その(引退する)つもりで来季はやっていくと。「そうだよね」とか、「自分で決めればいいんじゃない」とか言われました。
−−来季限りで引退する意向を口にしたことで気持ちの変化はあるか。
あと1年もない短い中で、そこへ向けて全力を尽くせるんじゃないか。応援してくれる人にも気持ちを伝えたかった。見てくれるファンの人にも、そういう(来季限りという)気持ちで一緒に応援してもらえたら、と思います。
−−ソチ五輪に向けては。
五輪で最後の、最高の滑りができるように向かっていく。あとはケガしないように。五輪だけでなく一つ一つの試合で自分の試合を出したい。
−−引退後については。
将来的には、いい旦那さんと巡りあって、ちゃんと子供が欲しい(笑い)。今までスケート一本でずっとやってきたので、自分の今後はどうするかしっかり考えていかなきゃいけないと思います。
もう仕事はしない、という率直な意見である。
一旦、引退というのも良いと思う。
復帰するかは本人の気持ちしだい。
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