http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130413-00000906-yom-soci
淡路震度6弱、建物損壊1200棟超える
読売新聞 4月13日(土)21時58分配信
兵庫県の淡路島付近で13日早朝に発生した震度6弱の地震で、損壊した建物の数は、その後大幅に拡大し、読売新聞の同日午後9時現在のまとめでは4府県で半壊2棟、一部損壊1210棟に上った。
けが人は兵庫、大阪、福井、岡山、徳島の5府県で重傷7人、軽傷16人となっている。津波はなかった。
建物損壊の20%未満、3%以上なるものが一部損壊だから幅は大きい。
どこも壊れていないのと、明らかに被害を受けたものの間、ぐらいの意味なので、数が大きくてもたいして意味が無い。
こんな数字を出しても、自分で修理してね、というのが基本なので、一生懸命数字を大きく報道しようというのはどうかと思う。
地震の影響は震度もあるが、継続時間も重要。
今回のように継続時間が極めて短い、余震はあるものの極めて小さい、場合は被害がほとんどないのが普通だ。
現に死者もないわけだ。
ちなみに、兵庫県のフェニックス共済という地震に備えた共済制度がある。そこでは、
対象住宅に半壊以上の被害を受け、再建・購入、補修したという行為を支援する仕組みとなっています。また、多額の費用を要する住宅の再建等を支援しようとする助け合いの精神に基づく制度ですので、半壊に至らない軽微な損害である一部損壊については、自助努力の範囲として給付対象外としています。
と明確に書かれています。これがベースであることはマスコミ人は多くの人に理解してもらうように努めて貰いたいものだ。
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