http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130408-00000103-mai-pol
<民主党>地方選でも苦戦 「看板」敬遠され、推薦辞退も
毎日新聞 4月8日(月)23時23分配信
昨年12月の衆院選惨敗後、民主党が地方選でも苦戦している。7日投票の秋田市長選と秋田県小坂町長選では、同党を離党した前衆院議員が同党の推薦を受けず無所属で臨んだが、いずれも敗北。民主の看板では戦えないとの判断から、推薦を受けないケースもあり、候補擁立すらままならない。4月は全国各地で首長選や市町村議選が集中する「ミニ統一地方選」月間。党勢が回復しないと、夏の参院選が党の存在をかけた戦いになる。【仲田力行、小林洋子、笈田直樹】
「個人的には、非常に残念だった」。民主党の細野豪志幹事長は8日の記者会見で、秋田市長選の結果について、こう述べるにとどめた。同市長選で敗れた寺田学氏は、秋田1区選出の前民主党衆院議員。菅・野田両内閣で首相補佐官を務めるなど民主党政権を支えたが、昨年12月の衆院選で落選した。
市長選出馬にあたり「行政のトップは党派に属するべきではない」と離党。政党の推薦や支持を受けずに草の根の選挙戦を展開した。民主秋田県連は自主投票で、一部県議らが支援した。
一方、自民党の秋田市支部や公明党県本部は現職を支持した。現職陣営は「民主の看板隠し」と批判。現職が約1万2000票差で再選された。寺田氏は7日夜、「組織力、運動員の数、資金力のすべてにおいて劣っていた」と語った。
そもそも、民主県連は、秋田市長選と同日選になる予定だった秋田県知事選で、現職の対抗馬として寺田氏と川口博前衆院議員に打診したが、いずれも固辞された。その結果、知事選は無投票で現職が再選。一方、寺田氏は同市長選に挑み、川口氏も離党して7日投票の同県小坂町長選に出馬し、62票差で現職に敗れた。
民主幹部は寺田氏らの敗北について「うちが全面的に支援したわけではない」と強調するが、今月21日投票の愛媛県八幡浜市長選でも、高橋英行前衆院議員が離党して無所属で出馬する見通し。2月の西東京市長選では、候補者が民主の推薦を辞退するなど、参院選に向けて地方組織の強化を掲げているのに、逆に「民主離れ」が目立つ。首長選などで推薦候補の当選が相次ぐ自民とは、対照的だ。
「足腰」の強化が進まない中、参院選に向けた活路も見いだせない。党は当初掲げた日本維新の会などとの「野党共闘」路線を断念し、維新との対決姿勢に転じた。細野氏は8日、「方針は維持していく」と述べており、野党同士がぶつかる構図は避けられそうもない。4年前の4月、河村たかし名古屋市長が党推薦で当選するなど地方選で勢いを示した状況から一転、厳しい立場に陥っている。
民主幹部は寺田氏らの敗北について「うちが全面的に支援したわけではない」というのは民主党自体がもう選挙では勝てないといっているに等しい。
民主党隠しで立候補するのを民主離れという表現は甘すぎる。
だまし、だろう。
軽い軽い細野氏の話はともかく、要するに民主党が相手にされなくなったということ。
さようなら、民主党。
民主党として世の中を悪くした議員の方々は無所属で就職活動すべきではない。
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