http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130304-00000222-sph-soci
昨年12月、大阪市立桜宮高バスケットボール部主将の男子生徒(17)が自殺した問題で、生徒に体罰を行っていた顧問の小村基(はじめ)教諭(47)が4日夜、NHKの「ニュースウォッチ9」にVTR出演
「私が彼を死に追いやった」などと話し、
涙ながらに
「本当に何も気付かない。愚かさに気付きました」と謝罪した。
小村教諭が報道機関の取材に応じたのは、事件発覚後初めて。
写真さえ出ていないではないか。ほかのマスコミはまったく何をしていたのか。また、大阪市の市長であるおっさんも、テレビに引っ張り出すこともできた(プレッシャーかけるだけ、責任とらず)のにしなかった。
事件発覚から約3か月。小村教諭が初めてメディアに姿を見せた。午後9時に放送が始まった「ニュースウォッチ9」のトップニュースとして、インタビューがVTRで約9分間オンエアされた。
放送で小村教諭は、インタビュー現場に到着するなり深々と頭を下げ「心からおわびいたします」と謝罪した。
謝罪という形だけのことはしながら、以下である。
教諭は、赴任した19年前から体罰を行っていたと告白。しかし、インターハイ出場や全国大会ベスト8などの実績によって指導方針は生徒や保護者に理解されていたと思ったとし、「体罰という意識はありませんでした」と説明した。
体罰は意識してやらなければセーフという意識が丸出し。
体罰という言葉がおかしい。
体罰を暴力に置き換えると、暴力という意識はありませんでした、となる。
明らかに意味分からなくなり、問題があきらかになる。
暴力は暴力だ。
VTRもっと編集して、悪いと思っていない、とか、笑顔を取って流すべきだ。
本性をきちんと伝えないと、謝罪広告になってしまっているではないか?
暴力と体罰の違いを論理立てて説明を求めないのは取材力のなさ、マスコミのマスゴミさだ。
それでも、きちんと実名公表して動画を流したことについては評価をする。
後追いマスコミはもっとスキャンダラスにやるべきだろう。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130304-OHT1T00157.htm
謝罪会見ではなく、まったく反省しない顧問、という報道に期待する。
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