反対しかしないじゃないか?
Yahoo!より、
野田立民代表、政府案「時代に逆行」 「106万円の壁」巡り
11/21(木) 16:31配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a88b4a41a786800a1ee9238bc5452aa512aa1d1
記事より、
立憲民主党の野田佳彦代表は21日、社会保険料の負担が生じる「106万円の壁」撤廃に向けた政府案について、「事業主の社会保険料負担で対応しようとしており、時代に逆行している」と批判した。
東京都内で開かれた商工会全国大会であいさつした。
政府は短時間労働者が厚生年金に加入する要件のうち、年収106万円以上の賃金要件を撤廃し、「労働時間週20時間以上」の要件に一本化する方針。これに対し、立民は年収が130万円を超えると扶養から外れて保険料負担が生じる「130万円の壁」見直しを重視し、減少した手取りを給付で補う議員立法を国会に提出している。
コメント
立憲民主党が「106万円の壁」撤廃に反対する姿勢について、確かに批判的な意見も多いかもしれません。特に、政府案の提案が社会保険料の負担を事業主に転嫁する形になっており、これが「時代に逆行している」との指摘には一理あります。しかし、問題はただ反対することだけではなく、現実的かつ実行可能な代案を示すことです。
「反対しかしない」という意見が出る背景には、単に現行の案に反発するだけでなく、立憲民主党がその代替案や解決策を十分に示していないという印象を持たれることがあるからだと思います。例えば、「130万円の壁」問題についても、立憲民主党が提案している給付の補填策がどれほど実現可能なのか、また、その具体的な影響や課題について十分に議論されているのかが問われています。
国民の生活を直接影響する問題においては、単なる反対だけではなく、より具体的で前向きな解決策が求められます。政府案に対する批判をすることは重要ですが、同時にそれをより良い方向へ進めるための提案が重要だと思います。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image