斎藤知事が再選するとは思わなかった。
こんなことが起こるのは、パワハラに対する認識の甘さだろう。
今回は自殺者も出している。
にもかかわらず、それが問題にならないというのは兵庫県庁の職員の問題と、そして、兵庫県民の意識の問題と言わざるを得ない。
Yahoo!より、
「馬鹿にしないで」恵俊彰、再選の斎藤知事を「いいことした不良少年」呼ばわりに兵庫県民の怒り炸裂!
11/19(火) 18:40配信
SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c3af9050d13301da10a799bc5bb0b982193e367
記事より、
11月18日放送の『ひるおび』(TBS系)で、司会を務める恵俊彰の発言が波紋を呼んでいる。
この日は、前日の17日に投開票がおこなわれた兵庫県知事選挙で、不利と伝えられていた序盤の情勢を覆して、斎藤元彦前知事が再選を果たしたことを中心に放送された。
斎藤知事は、選挙前までは物品の“おねだり”や職員に対する“パワハラ”など、さまざまな疑惑がマスコミによって報じられてきた。
しかし、インターネット上では、これらの疑惑は存在しないといった動画が多く拡散され、それを見た有権者の多くが“斎藤支持”にまわったことが、今回の再選につながったともいわれている。
そんな選挙の結果を受けて、インターネットの情報とマスコミ報道についての議論が沸騰。
18日の放送で、恵は今回の選挙を「ネットの特性というのもある」と指摘。「嫌な人だと思っていたのが、ワンシーンだけいいシーンを見る。不良の子が、おばあちゃんをおんぶして歩いている(のを見る)と『本当はいいやつかも』と、余計に思ったりする瞬間がある」と語った。
しかし、この恵の“たとえ話”に、Xで非難の声が相次いでいる。
コメント
今回の兵庫県知事選挙における斎藤知事の再選は、非常に複雑な状況を浮き彫りにしています。特に、維新の会が陰ながら斎藤知事を支持したのではないかとの指摘があり、選挙戦の裏での政治的動きが疑問視されます。
パワハラに関する認識の甘さは、今回の選挙結果からも明らかです。斎藤知事の職務中に発生した問題は深刻であり、自殺者まで出しているにもかかわらず、それが選挙結果に影響を与えなかったことは、多くの人にとって驚きです。この背景には、兵庫県庁の職員の問題もさることながら、兵庫県民全体の意識の問題があると言わざるを得ません。
斎藤知事への支持が拡大した一因として、インターネット上で拡散された「疑惑は存在しない」という情報も挙げられます。ネットの特性により、特定の印象や情報が実際以上に好意的に伝わる現象が、今回の選挙結果にも影響を与えたと考えられます。
恵俊彰氏の発言に見られるように、この選挙は「ネットの印象操作」がいかに有権者の判断に影響を与えるかを示す一例です。パワハラ問題が顕在化してもなお、それが投票行動に反映されない現状は、社会全体としての倫理観や意識の再考を促しています。今後、兵庫県や他の自治体でも、こうした課題への取り組みが求められるでしょう。
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