2017年02月23日
手作り生活。
こんばんは!
コタツでお夕寝をしたら、喉がガサガサになってしまいました、みのこです(;ω;)
コタツで寝るのは身体に悪いとよく聞きますが、どうしてもやめられないですよね。
眠りに落ちる時は極楽極楽(*´꒳`*)ですが、起きた時には身体中が痛かったり、喉がガサガサになったり、最悪の場合風邪を引いたり…
みのこもコタツで寝る癖がやめられず、何度か風邪を引いてかなりの高熱を出しましたが、あれは最早地獄でした((((;゚Д゚)))))))
我が家は寒い日にはファンヒーターをガンガンつけたりしていますので、お部屋がかなり乾燥します。
そんな中でコタツで寝てしまうと、完全に喉がやられてしまいます。
なので、そんな時にはこちら。
自家製咳止めシロップです。
みのこ家では、亡くなった祖父が薬酒や果実酒、果実シロップなどを作るのが大好きでして、隔世遺伝なのか(?)作り方を祖父から教わったわけでもないのに、気が付いたら今はみのこが祖父の代わりに手作りしています。
なので、台所は梅酒から始まり、コーヒー酒、金柑酒、チェリー酒、りんご酒、柚子の種のチンキ、庭で育てた各種ハーブのチンキなどの瓶で溢れかえった状態に…。
こんなにたくさん作って!消費しきれないでしょ!と時々母に怒られたりもしますが、たくさんの瓶が並んでいるのを見ると、なんだか魔女っぽくていい!と1人異様にテンションが上がるのです(*´꒳`*)笑
さて、そんな中から、今日は自家製咳止めシロップこと、柚子花梨ハチミツについてのお話をば。
まずは、材料とその効能についてご説明致します٩( 'ω' )و
柚子(風邪の予防に効くビタミンCが豊富な他、血流を良くし、身体を温める作用があるそうです)
冬至の日に柚子湯用として購入したけれど少し余ってしまった、柚子の里 増穂の柚子を使用。
今回は皮をみじん切りにしたものと絞り汁を入れました。
花梨(アミグダリンという薬用成分が咳止め、去痰、ぜんそくの改善に良いそうです)
地元のJAにて購入した、朝採れたばかりのものを使用。
花梨には花梨虫と言われる虫が結構な確率で入っているらしいので、濡らした花梨をラップでふんわり包んで、レンジで加熱し、退治しました。
また、有効成分たっぷりと言われるタネを余すことなく使いました。
ハチミツ(強力な殺菌作用と保湿効果があるそうです)
マヌカハニーを使用…したかったのですが、今回は普通にスーパーで売っていたPBのものを使用。
柚子、花梨、ハーブ、スパイスが空気に触れるとカビが生えやすくなるため、瓶いっぱいになるまで並々注ぎます。
材料にこだわりたい方は、こちらがオススメです。
TVや雑誌で話題の健康はちみつマヌカハニー
タイム(こちらも強力な殺菌作用があるそうで、メディカルハーブの本場ドイツなどでは咳止め用のハーブティーなどによく含まれています)
我が家のハーブガーデンで育てたレモンタイムを使用。
タイムは、シロップを作る直前に庭から元気そうな枝を2本取ってきて洗い、水気を取ったものを入れました。
庭にハーブなんか生えてないよ!という方には、ドライハーブがオススメです。
こちらでは10g単位からの購入が出来ますので、ちょっとお試しで欲しいという方はぜひ!
シナモン(抗菌、抗ウイルス作用や身体を温める作用があるそうです。アーユルヴェーダなどでは、ハチミツと合わせることにより、相乗効果が生まれると言われています)
スーパーで購入したGABANのスティックタイプのものを使用。
香りが結構強いので、小さめのものを半分に割って、更に細かくしたものを入れました。
生姜(殺菌作用の他、身体を温めたり、免疫力を高める作用があるそうです)
スーパーで購入して薄くスライスした後、天日干しでカラカラにしたものを使用。
生の生姜より乾燥生姜の方が身体を温める作用が強いようですので、今回は乾燥生姜を使用。
以上が材料についての説明です。
そして、作り方は至って簡単。
果物とハーブとスパイスを細かく切るなどして瓶に詰めた後、ハチミツを上から注ぐだけ。
あとは、瓶を冷暗所に置き、1日1回か2回ほど瓶をフリフリするのを2週間以上続ければ完成です。
完成したかどうか見分けがつかない時は、蓋を開けてハチミツのとろみを見てください。
完成すると、トロトロだったハチミツがサラサラになります。
これを喉の調子が悪い時に、スプーン1杯ぺろっと舐めると、あら不思議。
喉のガサガサ感が取れ、身体がポカポカしてきます。
西洋薬のように即効性はないですが、ちょっと体調が悪いなという時に用いて、一晩ぐっすり寝るとかなり症状が改善されます。
とっても簡単ですので、皆さまぜひお試しくださいませ。
※注意書き
ハチミツは、乳児ボツリヌス中毒の危険性が少なからずあるようですので、1歳未満の乳児の方には使用しないようにしてください。
また、妊娠中の方は念のため薬効の高いハーブやスパイスを使用した食品は使用しないようにしてください。
以上、気が付いたら今日も夜更かし!みのこでした(●´ω`●)
ハーブ専門店「enherb(エンハーブ)」
コタツでお夕寝をしたら、喉がガサガサになってしまいました、みのこです(;ω;)
コタツで寝るのは身体に悪いとよく聞きますが、どうしてもやめられないですよね。
眠りに落ちる時は極楽極楽(*´꒳`*)ですが、起きた時には身体中が痛かったり、喉がガサガサになったり、最悪の場合風邪を引いたり…
みのこもコタツで寝る癖がやめられず、何度か風邪を引いてかなりの高熱を出しましたが、あれは最早地獄でした((((;゚Д゚)))))))
我が家は寒い日にはファンヒーターをガンガンつけたりしていますので、お部屋がかなり乾燥します。
そんな中でコタツで寝てしまうと、完全に喉がやられてしまいます。
なので、そんな時にはこちら。
自家製咳止めシロップです。
みのこ家では、亡くなった祖父が薬酒や果実酒、果実シロップなどを作るのが大好きでして、隔世遺伝なのか(?)作り方を祖父から教わったわけでもないのに、気が付いたら今はみのこが祖父の代わりに手作りしています。
なので、台所は梅酒から始まり、コーヒー酒、金柑酒、チェリー酒、りんご酒、柚子の種のチンキ、庭で育てた各種ハーブのチンキなどの瓶で溢れかえった状態に…。
こんなにたくさん作って!消費しきれないでしょ!と時々母に怒られたりもしますが、たくさんの瓶が並んでいるのを見ると、なんだか魔女っぽくていい!と1人異様にテンションが上がるのです(*´꒳`*)笑
さて、そんな中から、今日は自家製咳止めシロップこと、柚子花梨ハチミツについてのお話をば。
まずは、材料とその効能についてご説明致します٩( 'ω' )و
柚子(風邪の予防に効くビタミンCが豊富な他、血流を良くし、身体を温める作用があるそうです)
冬至の日に柚子湯用として購入したけれど少し余ってしまった、柚子の里 増穂の柚子を使用。
今回は皮をみじん切りにしたものと絞り汁を入れました。
花梨(アミグダリンという薬用成分が咳止め、去痰、ぜんそくの改善に良いそうです)
地元のJAにて購入した、朝採れたばかりのものを使用。
花梨には花梨虫と言われる虫が結構な確率で入っているらしいので、濡らした花梨をラップでふんわり包んで、レンジで加熱し、退治しました。
また、有効成分たっぷりと言われるタネを余すことなく使いました。
ハチミツ(強力な殺菌作用と保湿効果があるそうです)
マヌカハニーを使用…したかったのですが、今回は普通にスーパーで売っていたPBのものを使用。
柚子、花梨、ハーブ、スパイスが空気に触れるとカビが生えやすくなるため、瓶いっぱいになるまで並々注ぎます。
材料にこだわりたい方は、こちらがオススメです。
TVや雑誌で話題の健康はちみつマヌカハニー
タイム(こちらも強力な殺菌作用があるそうで、メディカルハーブの本場ドイツなどでは咳止め用のハーブティーなどによく含まれています)
我が家のハーブガーデンで育てたレモンタイムを使用。
タイムは、シロップを作る直前に庭から元気そうな枝を2本取ってきて洗い、水気を取ったものを入れました。
庭にハーブなんか生えてないよ!という方には、ドライハーブがオススメです。
>【ポストお届け可/8】 タイム [ 10g単位 ハーブ量り売り ] 【ドライハーブ/ハーブティー】 価格:82円 |
こちらでは10g単位からの購入が出来ますので、ちょっとお試しで欲しいという方はぜひ!
シナモン(抗菌、抗ウイルス作用や身体を温める作用があるそうです。アーユルヴェーダなどでは、ハチミツと合わせることにより、相乗効果が生まれると言われています)
スーパーで購入したGABANのスティックタイプのものを使用。
香りが結構強いので、小さめのものを半分に割って、更に細かくしたものを入れました。
生姜(殺菌作用の他、身体を温めたり、免疫力を高める作用があるそうです)
スーパーで購入して薄くスライスした後、天日干しでカラカラにしたものを使用。
生の生姜より乾燥生姜の方が身体を温める作用が強いようですので、今回は乾燥生姜を使用。
以上が材料についての説明です。
そして、作り方は至って簡単。
果物とハーブとスパイスを細かく切るなどして瓶に詰めた後、ハチミツを上から注ぐだけ。
あとは、瓶を冷暗所に置き、1日1回か2回ほど瓶をフリフリするのを2週間以上続ければ完成です。
完成したかどうか見分けがつかない時は、蓋を開けてハチミツのとろみを見てください。
完成すると、トロトロだったハチミツがサラサラになります。
これを喉の調子が悪い時に、スプーン1杯ぺろっと舐めると、あら不思議。
喉のガサガサ感が取れ、身体がポカポカしてきます。
西洋薬のように即効性はないですが、ちょっと体調が悪いなという時に用いて、一晩ぐっすり寝るとかなり症状が改善されます。
とっても簡単ですので、皆さまぜひお試しくださいませ。
※注意書き
ハチミツは、乳児ボツリヌス中毒の危険性が少なからずあるようですので、1歳未満の乳児の方には使用しないようにしてください。
また、妊娠中の方は念のため薬効の高いハーブやスパイスを使用した食品は使用しないようにしてください。
以上、気が付いたら今日も夜更かし!みのこでした(●´ω`●)
ハーブ専門店「enherb(エンハーブ)」
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