2018年03月13日
香りと心のお話。
こんにちは。
最近毎日残業のみのこです(´-`).。oO
クタクタに疲れて帰って来てすぐご飯の支度をしなければならないのは大変ですが、そこまで苦痛を感じないのは自分の食べたい物を好き勝手作れるからでしょうか。
食べるのが一番の趣味であるみのこにとって、毎日の食事が全て自分の食べたい物というのは本当に幸せという他ない状態だと思います。
相方くんも文句を言うどころか、「毎日の夕飯が楽しみすぎて、超特急で直帰しちゃう!」と言ってくれています(今のところは←)。
ありがたい話です、本当に。
そして、2人で暮らし始めてもうひとつ嬉しいことは、大好きなアロマを焚いても大丈夫ということです。
みのこ家は、みのこ以外の家族みんなが香りものがとても苦手なので、アロマやお香を焚くことができませんでした。
なので、マイカーの中で少し使ったり、手作りの化粧水やクリームに垂らすくらいしか使い道がありませんでした。
ですが、相方くんがみのこの趣味を理解し、賛同してくれたおかげで、今は毎晩アロマを焚いて寝ています。
最近のお気に入りは、ゼラニウム。
必ずどのブレンドにも1滴は入れています。
一番好きなのは、王道だけどラベンダーとベルガモットとのブレンド。
毎日毎日常に気を張って仕事をする、仕事バリバリウーマンと化しているみのこですが、このブレンドの香りに包まれると、ピンと張った緊張の糸とか、もやもやぐしゃぐしゃと絡まった思考の糸が解けて緩まり、頭の中をゆるゆるさせて眠ることができます。
ですが、実はみのこはゼラニウムの香りが昔は好きではありませんでした。
華々しく、若々しく、可憐さもある香り。
とても女性っぽい香り。
恋人への愛と母性が入り混じったような、厳しさよりも優しさを強く感じさせる香り。
なるべく理性的であろう、常に緊張感を持って、強く正しく、社会に出ても恥ずかしくないように、一生懸命働き、生きていこうとしていた父性的な自分にとって、それを否定するかのような香りを持つゼラニウムは苦手な存在でした。
それが、結婚に向けて動き始めたここ1年くらいの間に感じ方が変わり、今では1、2を争うくらい好きな香りになりました。
きっかけは、何でしょうか。
人生を共に歩む生涯の伴侶として、相方くんがみのこを選んでくれたこと。
相方くんが今まで以上にみのこのことを女性として扱おうとしてくれていること。
職場やみのこ家の人達が、今までバリバリ働き、自分のことはさておき動き回っていたみのこに対して、結婚を機に少し自分のために生きてもいいんじゃない?と、ペースダウンする生き方を勧めてくれて、それを少しだけ受け入れることが出来るようになったこと。
そして何よりも、結婚に至るまでの道のりでたくさんの人に助けられ、支えられ、愛を与えられていたことに改めて気付き、その人たちに恩返しがしたいと思ったこと。
与えられた愛の分だけ、いや、むしろそれ以上の愛を返したいと強く思ったこと。
そういったことが自分に変化を与えてくれ、自分が変化したことによって物の捉え方や感じ方が変わったのかなと思います。
香りの感じ方も、きっとその一例なのではないかと。
そんなこともあって、ここ最近猛烈に勉強したくなったのが「香りの感じ方とその人の心の状態や価値観や性格との関連」。
心地良い香りを嗅ぐことによって、気分や心持ちが変わるのか。
それとも、自分の気分や心がある特定の香りを欲しているからこそ、その香りを心地良いと感じるのか。
鶏が先か、卵が先かみたいな難しい話になってますが。
子供が生まれ、またひとつライフステージが上がる頃には、また好きな香りが変わるのかもしれません。
子供が学校に上がり、完全な社会復帰をし、ライフスタイルが変わる頃、また別の香りを好きになるかもしれません。
子供が巣立ち、両親が旅立つ頃にも、きっと好きな香りは変わるでしょう。
その時の私の心、気分、価値観、人生観はどんな風に変わっているのか。
それらと、好きな香りとの関連性は?
日々いろんなことを思い、考え、嗅ぐアロマの香りを長い人生をかけて記録していけたらと思っています。
以上、たまには大好きなハーブとアロマのお話をしてみたみのこでした(*'ω'*)
最後に、最近気になるアロマや心理学の本を何冊かご紹介。
どうしてゼラニウムの香りが好きになったのか知りたくて、ネットの海をサーフィンしていたら見つけた本です。
ぜひ読んでみたいのですが、まだ購入できていません(´ω`)
著者のガブリエル・モージェイ氏はここ数年、毎年来日してセミナーを開催しているようです!
アロマはブレンドしてなんぼかなと思ってますが、なかなか自己流では難しい。
ちゃんと勉強すれば、可能性は無限に広がるのです!
大学の時に読んだ心理学の本。
エニアグラムという、個人の特性や性格などを9つのタイプに分け、自己分析や他者理解に活かす診断です。
雑誌にちょろっと載ってる心理テストみたいなものではなく、ギリシャ哲学から端を発し、心理学的研究が重ねられた後、現在ではビジネス、教育、カウンセリングなどの分野で広く取り入れられています。
自分や相手を知る第一歩のツールとしてオススメです。
暖かくなってきたので、ポカポカ日向ぼっこしながらの読書もいいですね。
新生活が始まる頃、やる気いっぱいで勉強する意欲もむくむくと。
よんなーよんなー頑張りましょー。
最近毎日残業のみのこです(´-`).。oO
クタクタに疲れて帰って来てすぐご飯の支度をしなければならないのは大変ですが、そこまで苦痛を感じないのは自分の食べたい物を好き勝手作れるからでしょうか。
食べるのが一番の趣味であるみのこにとって、毎日の食事が全て自分の食べたい物というのは本当に幸せという他ない状態だと思います。
相方くんも文句を言うどころか、「毎日の夕飯が楽しみすぎて、超特急で直帰しちゃう!」と言ってくれています(今のところは←)。
ありがたい話です、本当に。
そして、2人で暮らし始めてもうひとつ嬉しいことは、大好きなアロマを焚いても大丈夫ということです。
みのこ家は、みのこ以外の家族みんなが香りものがとても苦手なので、アロマやお香を焚くことができませんでした。
なので、マイカーの中で少し使ったり、手作りの化粧水やクリームに垂らすくらいしか使い道がありませんでした。
ですが、相方くんがみのこの趣味を理解し、賛同してくれたおかげで、今は毎晩アロマを焚いて寝ています。
最近のお気に入りは、ゼラニウム。
必ずどのブレンドにも1滴は入れています。
一番好きなのは、王道だけどラベンダーとベルガモットとのブレンド。
毎日毎日常に気を張って仕事をする、仕事バリバリウーマンと化しているみのこですが、このブレンドの香りに包まれると、ピンと張った緊張の糸とか、もやもやぐしゃぐしゃと絡まった思考の糸が解けて緩まり、頭の中をゆるゆるさせて眠ることができます。
ですが、実はみのこはゼラニウムの香りが昔は好きではありませんでした。
華々しく、若々しく、可憐さもある香り。
とても女性っぽい香り。
恋人への愛と母性が入り混じったような、厳しさよりも優しさを強く感じさせる香り。
なるべく理性的であろう、常に緊張感を持って、強く正しく、社会に出ても恥ずかしくないように、一生懸命働き、生きていこうとしていた父性的な自分にとって、それを否定するかのような香りを持つゼラニウムは苦手な存在でした。
それが、結婚に向けて動き始めたここ1年くらいの間に感じ方が変わり、今では1、2を争うくらい好きな香りになりました。
きっかけは、何でしょうか。
人生を共に歩む生涯の伴侶として、相方くんがみのこを選んでくれたこと。
相方くんが今まで以上にみのこのことを女性として扱おうとしてくれていること。
職場やみのこ家の人達が、今までバリバリ働き、自分のことはさておき動き回っていたみのこに対して、結婚を機に少し自分のために生きてもいいんじゃない?と、ペースダウンする生き方を勧めてくれて、それを少しだけ受け入れることが出来るようになったこと。
そして何よりも、結婚に至るまでの道のりでたくさんの人に助けられ、支えられ、愛を与えられていたことに改めて気付き、その人たちに恩返しがしたいと思ったこと。
与えられた愛の分だけ、いや、むしろそれ以上の愛を返したいと強く思ったこと。
そういったことが自分に変化を与えてくれ、自分が変化したことによって物の捉え方や感じ方が変わったのかなと思います。
香りの感じ方も、きっとその一例なのではないかと。
そんなこともあって、ここ最近猛烈に勉強したくなったのが「香りの感じ方とその人の心の状態や価値観や性格との関連」。
心地良い香りを嗅ぐことによって、気分や心持ちが変わるのか。
それとも、自分の気分や心がある特定の香りを欲しているからこそ、その香りを心地良いと感じるのか。
鶏が先か、卵が先かみたいな難しい話になってますが。
子供が生まれ、またひとつライフステージが上がる頃には、また好きな香りが変わるのかもしれません。
子供が学校に上がり、完全な社会復帰をし、ライフスタイルが変わる頃、また別の香りを好きになるかもしれません。
子供が巣立ち、両親が旅立つ頃にも、きっと好きな香りは変わるでしょう。
その時の私の心、気分、価値観、人生観はどんな風に変わっているのか。
それらと、好きな香りとの関連性は?
日々いろんなことを思い、考え、嗅ぐアロマの香りを長い人生をかけて記録していけたらと思っています。
以上、たまには大好きなハーブとアロマのお話をしてみたみのこでした(*'ω'*)
最後に、最近気になるアロマや心理学の本を何冊かご紹介。
スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す 新品価格 |
どうしてゼラニウムの香りが好きになったのか知りたくて、ネットの海をサーフィンしていたら見つけた本です。
ぜひ読んでみたいのですが、まだ購入できていません(´ω`)
著者のガブリエル・モージェイ氏はここ数年、毎年来日してセミナーを開催しているようです!
新品価格 |
アロマはブレンドしてなんぼかなと思ってますが、なかなか自己流では難しい。
ちゃんと勉強すれば、可能性は無限に広がるのです!
9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫) 新品価格 |
大学の時に読んだ心理学の本。
エニアグラムという、個人の特性や性格などを9つのタイプに分け、自己分析や他者理解に活かす診断です。
雑誌にちょろっと載ってる心理テストみたいなものではなく、ギリシャ哲学から端を発し、心理学的研究が重ねられた後、現在ではビジネス、教育、カウンセリングなどの分野で広く取り入れられています。
自分や相手を知る第一歩のツールとしてオススメです。
暖かくなってきたので、ポカポカ日向ぼっこしながらの読書もいいですね。
新生活が始まる頃、やる気いっぱいで勉強する意欲もむくむくと。
よんなーよんなー頑張りましょー。
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