なんでもやろうよ

　ヤブガラシが庭のあちこちに雨後のタケノコのように出てきました。



　4枚の小さな葉と1枚の大きな葉が鳥の足のようになっているのが特徴です。
このままにしておくと木につるが絡みつき大きく成長してしまします。
草とはいえ、数メートルの大きさになると茎も太くなります。
絡んだ木から無理やりはがそうとすれば、木の枝や葉にダメージを与えます。

　とりあえず茎が柔らかいうちに刈ることにしましたが、1週間もすればまた生えてきます。
地下茎で増えるので地上に現れたところを刈り取っても追いつきません。
多分今年も木に絡みついてしまうと思います。
まあ、絡みついて成長したら茎の一番下を切ってしまえば枯れるのですが。

　別名、ビンボウカズラともいい、庭の手入れができずヤブガラシを切ることもできないほど貧乏だということからきているそうです。
当たらずとも遠からずです。
ヤブガラシが庭の藪を枯らしたことがないので、ビンボウカズラのほうがあっている気がします。