メタボな１日

おはようございます。

江戸落語に「目黒のさんま」というのがあります。

お殿様が目黒へ出かけて行った時生まれて初めて秋刀魚を食べた。
その味が忘れられません。

食べたいのですが食事は決められた食事、お殿様の口には入りません。
ある日親類におよばれにいったとき、「何なりと」ということで
とうとう「秋刀魚を所望じゃ」と秋刀魚を注文。
あわてて日本橋魚河岸から再上級のさんまを取り寄せますが、
脂がお殿様にさわってはいかんと、蒸して油を抜き小骨をとり
パサパサになった秋刀魚を出されます。

お殿様
「この秋刀魚、いずれよりとりよせたのじゃ？」
「日本橋魚河岸にござります」
「あっ、それはいかん。秋刀魚は目黒にかぎる」

というものです。
やはり脂ののった黒く焼けたさんまがおいしいですね。

お預けになった昨日、一昨日、辛抱してよかった

昨日はおおおきなさんまが出てました。
一匹１８０円。



去年もアップしましたが去年はあせって脂の乗りの悪い
ものでしたが今年は脂ものっていてとても美味しく頂くことができました。

すだちも去年はまっきっ黄でしたが今年は緑のきれいなものです。

あ〜おいしかった

これで私のからだは秋風が・・・・