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2017年07月11日
五重塔航空25円銭位の欧文櫛型印
欧文櫛型印は1952年(昭和27年)末まで使われていた消印で外国郵便の取り扱いが多いとされる全国68局で使用されています。1952年4月に三日月欧文印が配備されておりますが、1955年頃までは欧文櫛型印が使用されていた局が存在します。私はこの68局すべてを理解しておりませんが、わかりましたらご紹介します。また、この消印は金属製でありゴム製とは異なり印影がわかりにくいものです。消印は1952年のNIHONBASHI局印、五重塔航空25円銭位は国内航空書状20グラムまでの額面、ペアとなると外信航空用として使用されたのでしょうか。