2020年07月16日
平成切手キジバト62円の分室局和文ローラー印(大阪中央局空港内分室)
オオイトカケガイ62円を引き継いだのが、平成切手キジバト62円切手です。動植物国宝図案切手が後半になると図案統一が無くなったとして、郵政省が有識者の意見から「日本の自然シリーズ」をテーマに発行を始めたのが平成切手です。オオイトカケガイ62円が大量に残っていたことから、平成切手キジバトへの切り替えには時間がかかったようです。平成6年(1994年)1月24日に郵便料金値上げで定形書状料金が80円になり、この切手の販売は停止されました。使用期間は1年1ヶ月ですが使用済みは豊富にあります。消印は平成6年、大阪中央局空港内分室の和文ローラー印です。
(局の変遷)
・1930年10月6日〜1952年3月9日=大阪中央郵便局 飛行場分室
・1952年3月10日〜1958年9月30日=大阪中央郵便局 飛行場内分室
・1958年10月1日〜2006年7月31日=大阪中央郵便局 空港内分室
・2006年8月1日〜2014年1月17日=豊中郵便局 伊丹空港内分室
・2014年1月18日〜=豊中郵便局 大阪国際空港内分室
(局の変遷)
・1930年10月6日〜1952年3月9日=大阪中央郵便局 飛行場分室
・1952年3月10日〜1958年9月30日=大阪中央郵便局 飛行場内分室
・1958年10月1日〜2006年7月31日=大阪中央郵便局 空港内分室
・2006年8月1日〜2014年1月17日=豊中郵便局 伊丹空港内分室
・2014年1月18日〜=豊中郵便局 大阪国際空港内分室