2020年03月02日
平成切手サクラソウ100円ペアの分室局和文ローラー印(北浜局高等裁判所内分室)
平成26年4月1日の消費税8%への変更に伴い郵便料金も改定され、同時に全国の郵便局の切手在庫をオンラインで管理するために、普通切手を19種類に限定し発行されたのが平成切手の第2次日本の自然シリーズです。切手の題材は「日本の自然」で低額面は「動物・小動物」、中額面は「花・花びら」、高額面は「景観」を描いており、ソメイヨシノ100円もその一環で発行されました。銀鶴100円からその後に書体変更して発行された切手の後継になります。発行目的はキリのよい100円で様々な郵便用途を目的としています。消印は北浜局高等裁判所内分室の和文ローラー印です。
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室