2018年04月13日
慶弔切手「折り鶴41円」の分室局和文ローラー印(東京中央局大蔵省内分室)
慶弔切手「折り鶴41円」は消費税導入による郵便料金値上げの4ヶ月のに発行された慶事ハガキ用の切手です。初期は1円を加貼りした使用例が多く初期印は少ないようです。実逓の使用済みは少なく消印の多くは和文機械印になりますが、平成になってから丸型印が主流になり櫛型印も少ないようです。また、エンタイヤのほとんどはハガキになります。消印は東京中央局大蔵省内分室印、別納シートの単辺だと推測されます。
(局の変遷)
・1956年10月1日〜2001年1月5日=東京中央郵便局 大蔵省内分室
・2001年1月6日〜2007年7月29日=東京中央郵便局 財務省内分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日=千代田霞が関郵便局 財務省内分室
(局の変遷)
・1956年10月1日〜2001年1月5日=東京中央郵便局 大蔵省内分室
・2001年1月6日〜2007年7月29日=東京中央郵便局 財務省内分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日=千代田霞が関郵便局 財務省内分室