2016年08月11日
郵便番号宣伝1次の「東淀川局」日立式機械印
日立式機械印ですが、郵政省の郵便業務の自動化推進される中で、郵便物の局内処理業務での自動選別・自動取揃押印機などの業務自動化の中で生まれた消印になります。
郵便自動化は日電、日立、東芝の3社の自由競争に基づく委託研究で進められたようです。昭和41年7月に大宮局に実験室が設置され、昭和42年9月に日立製H-1型書状押印機の昨日実験が行われました。過去の趣味誌の情報をまとめると下記のように日立式機械印が使用されたようです。
日立式機械印の特徴は、波部の極端な湾曲にありますが、1の数字にセリフがあることです。
今回は1968年(昭和43年)7月1日発行の郵便番号宣伝1次15円の昭和43年8月13日、東淀川局印です。目打ち欠けが少し残念です。
郵便自動化は日電、日立、東芝の3社の自由競争に基づく委託研究で進められたようです。昭和41年7月に大宮局に実験室が設置され、昭和42年9月に日立製H-1型書状押印機の昨日実験が行われました。過去の趣味誌の情報をまとめると下記のように日立式機械印が使用されたようです。
日立式機械印の特徴は、波部の極端な湾曲にありますが、1の数字にセリフがあることです。
今回は1968年(昭和43年)7月1日発行の郵便番号宣伝1次15円の昭和43年8月13日、東淀川局印です。目打ち欠けが少し残念です。