2017年08月19日
真田氏ゆかリの地 〜川中島古戦場〜
川中島古戦場(川中島古戦場史跡公園)は、武田信玄と上杉謙信が5度に渡って繰り広げた川中島の戦いで、最も激しい1561年の戦いの舞台になった場所です。現在は、松林の中に古くからの八幡社がたたずみ、境内には武田信玄、上杉謙信の両雄一騎打ちの像や三太刀七太刀跡の碑、首塚などがあります。周囲を囲むように桜が植えられたり、芝生広場や池なども整備された川中島古戦場史跡公園(2017/7/1 八幡原史跡公園から川中島古戦場史跡公園に変更されたそうです。)になっています。
毎年、10月頃に川中島古戦場まつりが開催されていて、第24回川中島古戦場まつり大花火大会は、2017/10/7(土)に開催される予定です。また、八幡社では「献灯祭」も開催予定で、日中からステージイベントなども予定されているそうです。
武田信玄てどんな人
風林火山の軍旗を掲げ、戦国時代の乱世に最強軍団といわれた甲州武田軍を率い、甲斐の虎の異名を持つ武田信玄。「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という名言を残したといわれています。人材を見分ける能力が長けていて、家臣や民を大切にしていたといわれています。
上杉謙信てどんな人
総攻撃の時に本陣に懸り乱れ龍の旗を掲げていたことから、越後の龍の異名を持つ上杉謙信。敵対していた武田信玄が今川氏真によって塩を断たれた際には、今川氏真の行為を批判し、武田に塩を送ったそうです。後に江戸時代の陽明学者 頼山陽が讃えて「敵に塩を送る」ということわざが生まれたといわれています。
川中島古戦場について、もう少し詳しく知りたい方は、こちらのサイトが判り易いと思います。良かったら、チェックしてみて下さいね。
長野市地域ポータルサイト 川中島古戦場
信州松代ロイヤルホテル 川中島古戦場 ー八幡原史跡公園の八幡社を巡るー
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