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posted by fanblog

2019年10月18日

動作性IQを高めるには

以前も書いたように、IQには言語性IQと動作性IQがあります。

言語性IQは、読み書き計算・推論・表現力などを表し、今まで培ってきた学力が直結します。

一方、動作性IQは作業速度・視覚処理・図形パズルなど先天的な部分を図る傾向が高いものです。

私はこの動作性IQが低いタイプの発達障害で、ADHDによって同時並行処理が苦手です。

この動作性IQを高めるには、どうしたらよいか。

個人的な結論ですが、トレーニングで高められる可能性はありますが、かなり大変だと思っています。

トレーニングで鍛えられる部分として、処理速度が挙げられると思います。

算数や数学の計算問題を何度も解いた記憶がある人は多いでしょう。

最初のうちは計算ミスがあったり、計算速度が遅かったりしますが、何度もやり込めば

正確さもスピードもそれなりにアップしてきます。

これと同じで、何度もやりこめば、処理速度は上げられるはずです。

私でも計算問題を解く質やスピードは中学でかなりアップさせられました。

しかし、問題は図形や記号、空間認識などの部分です。

これも高められる可能性はゼロではないでしょうが、持って生まれた才能の影響が大きく

努力しても限界がくるものと思われます。

ただ、いつ限界がくるかなんて誰にも分らないわけで、努力を放棄してはいけません。

努力のわりに得意に出来ないのは、自分が怠けているのではなく、能力の問題として

納得し、自分の得意な分野を伸ばしたほうが良いでしょう。

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広汎性発達障害と診断された30代男です。今までいろいろな仕事(アルバイト)を経験するなかで違和感がありました。うつ病も経験しました。大学で一人暮らしをしたり、大学院生をやったり、中身の濃い人生を歩んでます。同じような境遇の人、今まさに仕事をしながら違和感を感じている人、障害者雇用で働いている人のためにブログを書いていきます。
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