細菌、ウイルス、カビなどの病原菌やハウスダスト、ダニなどの異物、尿、便、汗などのほかに、紫外線もあります。
角質層のバリア機能のおかげで、皮膚の奥へ紫外線が浸透してダメージを受けることを最小限に食い止めていることになります。
しかし、角質層のバリア機能は、紫外線を完全にブロックすることをあえてしないようにできています。
体にとり紫外線は必要なものだからです。
紫外線はを受けた皮膚はビタミンDを作り出しそのビタミンDはカルシウムを体内に取り込みやすくするすることで、丈夫な骨、齒をつくることができます。
しかし、近年では紫外線を避けすぎる傾向があり、結果ビタミンD不足が問題になっているようです。
適度な紫外線は健康に必要ではないでしょうか?
なんでも善悪二元論で考えてしまわないようにしたいものですね。
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