2016年04月23日
療育機関での言語指導の終了
我が家の自閉症の子供達。
全員、言葉の発達は遅かった。
最も言葉が遅かった子供は、3歳過ぎでの発語だ。
この子供を除いた他の子供達の言語(発語)指導は
基本的に、療育機関での言語指導に委ねていた。
一応、発語したとはいえ、
言葉が遅い上に 様々な問題を抱えた子供達に、
発語をどう促したら良いか わからなかったからだ。
マネはできない。
シャボン玉は吹けない
ストローも使えない。
名前を読んでも振り向かない。
時々、一方的に発語する。など
まさに、お手上げである。
しかし、3歳すぎまで無発語だった子供の言語指導を
思案をめぐらし自分で始めた結果、なんとか発語した。
cf.「家庭療育(言語)」「最後の発語スイッチ」「無発語から二語文へ」「どうして、そうなった?」
実際のところ、この結果に対して、
私の言語指導がどの程度に功を奏したかは不明だ。
けれども、我が子の言語指導を始めてから
Google Scholar や CiNii Articles などを利用して
週に2〜3本程度だが、関連論文をざっくり読み続けている。
(※CiNii Articlesは、個人IDやPay Per Viewでも利用可)
また、緊急の必要性が生じていなくても
極めて著名な本などについては、
少しずつでも寝る前に読むようにした。
これは、私自身の意識の問題だろう。
我が子に対し、「主に私が療育する」という強い意識だ。
結果として、多少の知識量を蓄えたとともに、
自分なりの見解というのも芽生え始めた。
それは、言語指導以外でも 当然役立った。
そこで、考えた末、他の子供達の言語指導も
今月で いったん終了することにした。
言語指導の先生に、特別な不満があったわけではない。
自分が全面的に言語指導をするメリットも大きいと思ったのだ。
それは、子供達の将来を見据えて、のことだ。
我が家の自閉症の子供達。
発語はするものの、未だに「ママ」と言う子はいない。
誰も教えていないせいもあるのだが。
・・・そろそろ、「ママ」も覚えてみる?
全員、言葉の発達は遅かった。
最も言葉が遅かった子供は、3歳過ぎでの発語だ。
この子供を除いた他の子供達の言語(発語)指導は
基本的に、療育機関での言語指導に委ねていた。
一応、発語したとはいえ、
言葉が遅い上に 様々な問題を抱えた子供達に、
発語をどう促したら良いか わからなかったからだ。
マネはできない。
シャボン玉は吹けない
ストローも使えない。
名前を読んでも振り向かない。
時々、一方的に発語する。など
まさに、お手上げである。
しかし、3歳すぎまで無発語だった子供の言語指導を
思案をめぐらし自分で始めた結果、なんとか発語した。
cf.「家庭療育(言語)」「最後の発語スイッチ」「無発語から二語文へ」「どうして、そうなった?」
実際のところ、この結果に対して、
私の言語指導がどの程度に功を奏したかは不明だ。
けれども、我が子の言語指導を始めてから
Google Scholar や CiNii Articles などを利用して
週に2〜3本程度だが、関連論文をざっくり読み続けている。
(※CiNii Articlesは、個人IDやPay Per Viewでも利用可)
また、緊急の必要性が生じていなくても
極めて著名な本などについては、
少しずつでも寝る前に読むようにした。
これは、私自身の意識の問題だろう。
我が子に対し、「主に私が療育する」という強い意識だ。
結果として、多少の知識量を蓄えたとともに、
自分なりの見解というのも芽生え始めた。
それは、言語指導以外でも 当然役立った。
そこで、考えた末、他の子供達の言語指導も
今月で いったん終了することにした。
言語指導の先生に、特別な不満があったわけではない。
自分が全面的に言語指導をするメリットも大きいと思ったのだ。
それは、子供達の将来を見据えて、のことだ。
我が家の自閉症の子供達。
発語はするものの、未だに「ママ」と言う子はいない。
誰も教えていないせいもあるのだが。
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