AMN ブロガーミーティングでlenovoを知る: Chiwamama的blog☆

2008年09月18日

AMN ブロガーミーティングでlenovoを知る

昨夜のAMN ブロガーミーティングは、都心のオシャレなホテル
ANA インターコンチネンタルホテルで行われました。

会場も本格的！

テレビでよく見る、記者会見場のようです♪
主婦は、こういうセッティングに正直に弱い・・・嬉しス♪

説明して下さったのは、

左より、
レノボジャパン株式会社　執行役員
マーケティング　＆　広報担当
原田　洋次氏

レノボジャパン株式会社　ノートブック開発研究所　
第一開発担当　開発技監
福島　晃氏

まず、会社の概要からお話ししてくださったのですが、
私が一番面白いと思ったのは、会社の組織が　『ワールドソーシング』　ということ。

本社があるアメリカに何もかも集めるのではなくて、その機能に最適な国に、その機能を持たせる。

例えば、 lenovo　の中心的パソコンは、日本で生まれて、今でも日本で開発され続けている ThinkPad は、そのまんま日本で。
広告は、インドで全世界のものを制作。

という会社運営だそうです。

殆どの会社って、本社を大きく構えて、機能のなにもかもを集中させ、
他国や地方には　出張所　みたいな感じになっていると思いますが、

適切な場所に適切な機能を置く！

っていうのは、ワールドワイドな会社ならではだろうけど、交通や通信が発達してきた今、効率を考えると、これから増えそうな会社の運営方法なのかもしれません。
それに、昨夜、いらっしゃった技術の方々も全員、英会話はもちろんのこと、英語でのメールのやりとりもこなすそう。
社員さんたちのレベルの高さも、このような仕組みを支えているようです。

私は、今まで、lenovo　と　IBM　と　ThinkPad　が結び付かないようなレベルの主婦ですが、
全体でのセミナーでも、ThinkPadを実際に触らせてもらい、説明を受けたときにでも、気になった言葉がありました。

『ThinkPadは、仕事が止まらないようにする』

という言葉でした。
機械モノって、

『壊れて当たり前』

みたいな思いで使っているけど、実際パソコンが壊れてしまったら、ムカつくし、失望するし、凹むし、なかなか立ち直ることができません・・・
でも、壊れることで新品が売れたり、修理代も儲かるし、とかってメーカーの人って考えるのかな？
なんて、思ったりするんですが、
仕事の手を止めないという、ユーザー思いの考え方ってステキ！って思いました！

そこで、思い浮かんだのが

ThinkPadは子持ちの主婦向き

主婦が使うパソコンって、家族と共有の人が多いと思います。
特に子供にも使わせている人も多いと思います。
実際、私も、次男には幼稚園の頃から自由に使わせていて、ヒヤヒヤすることもあったのですが、
子供にストレスを与えずに、もののノウハウを覚えてほしい　というのが、私の考えなので自由に使わせているのですが、
私の心が疲れそう・・・
でも、
『壊れないことにこだわったパソコン』
って、安心して子供（幼い）にも使わせることができそう♪

っていうわけで、とってもThinkPadが欲しくなった私ですが、
会場には、私の好きなモノが沢山ありました！

わ～い　わ～い　
キーボードに文字が無いよー♪
でも、私、絶対イヤ！　文字のないキーボードなんて！
打てません・・・orz
あっ、もちろん、これは製品ではありません・・・

そして、

W700の分解されたところ
自分のパソコンの中を見るのは怖いし・・・でも、見てみたかった！
ハードディスクが二つも入っているんですね。
お聞きしたところ、

　・ふたつを同時に使い、速くするために使う
　・ひとつだけを使い、アクシデントがあっても、
　　もう１つがバックアップしていてくれる

という二種類のやり方ができるそうです！
で、
「同時に使っていて、壊れたら、バックアップはないですよね」
と、ヘンな質問をしちゃったところ
「普通のパソコンは、ハードディスクは一つですから、まっ、諦めることですね」
そーですよねー
じゃ、三つって・・・キリがないかぁ♪

その後、帰り際には、この分解されたW700を組み立てているところを拝見しました！