2008年06月27日
ミネラルウォーターと健康
主婦として、家族の健康を考えなくてはいけない立場の私。
そして、『水』は、普段の生活にはかかせないもの。
せっかく、お聞きした大切な内容。しっかり、整理したいと思う。
人間の体の60%〜70%は水でできている。
胎児=90%
新生児=80%
成人男子=60%
成人女子=55%
老人=50%を切る場合もある
そして、急に水分が10%失われた場合、危機的な状態に陥る。
20%だと死に至る。
体内での水の役割り
・栄養素の運搬
・消化吸収に役立つ
・体温を調節
・体内を浄化
・恒常性の維持
・血圧・血糖値の調節
・感染症の予防
こうしてみると、人間の体の全てが 『水』 にかかっているといえる。
また、感染症にかかった場合、水で流すのが一番良いらしい。
そして、緊張しているときには、緊張をほぐしてくれる。
人体の水分バランス(一日)
水分の摂取
飲み物⇒1500ml
固形の食べ物⇒800ml
体内の酸化作用⇒300ml
水分の排出
肺・皮膚⇒900ml
尿⇒1400ml〜1500ml
(排出が500mlになると生命の危機)
便⇒100ml〜200ml
排出量が摂取量を上回ると脱水症状が現れ、水分が足りないと血液がドロドロになる。
また、アルコールは、1L飲むと、1.5L排出される。
飲酒後には、水分の補給が必要だ。
その他に、コーヒーやカフェインの多く含まれるお茶は、利尿作用があり、水分不足になりやすい。
そして、喉の渇きを感じた時点では、既に体内の水分が2%不足している状態。
年をとると喉が渇いているということを感じる機能が衰えるので、普段から 『水』 をチビチビ飲む習慣をつけておくことが大切だ。
また、飲む水も、あまり冷やしすぎると代謝を悪くするので、常温か体温−20度くらい(15度くらい)が適温。
冷やして飲むのであれば、冷蔵庫の野菜室に入れて飲む。
野菜は水分を多く摂れるので、野菜を多く摂るようにするのが水分補充に有効らしい。
次に、世界のミネラルウォーターの使用状況の説明があったが、日本は水道水がキレイということで、ミネラルウォーターの購入率は低い。
しかし、日本には水道水の中に 『塩素』 が入っていないとダメという決まりがある。
それも、0.1ppm以上で上限がない。
『塩素』は、
・野菜や米などに含まれるビタミンを破壊する。
・皮膚症(アトピーなど)の原因
(塩素は、体内に蓄積される)
・源水中に含まれている 『フミン物質』 というものと科学反応を起こし、『癌』などの原因とされる 『トリハロメタン』 を生成する。
トリハロメタンとは
----------------------
クロロホルム
ジプロモクロロメタン
ブロモジクロロメタン
ブロモホルム などの総称
----------------------
トリハロメタンは時間が経つと増えるので、浄水場から離れている地域ほど多く生成されている水道水を使うことになる。
また、シャワーの使用は、水分が蒸発しやすく塩素が残るので、さながら 『ガス室』状態だという。
ちなみに、私の住んでいる地域は、もっとも浄水場から離れていて、よりトリハロメタンの入った水道水を使っているそうだ。
浄水場のある場所は、水道局のHPより調べることができる。
(地域ごとにあるのでココでは省略)
また塩素はビタミンで分解されるので、お風呂には 『お茶』『柑橘類』 を入れると良い。
そして、よく、塩素を飛ばすために水道水を沸騰させて飲んでいるということを聞くが、水道水を沸騰させると水分が蒸発するばかりで、よりトリハロメタンが濃縮されるので良くないということだ。
ということで、やはり健康を維持するためには、水道水を飲むのではなく、ミネラルウォーターを飲んだ方が良いという。
どうせ飲むなら、ミネラルウォーターの中でも、人体では 『ミネラル』を自ら生成することができないので、よりミネラルを沢山含んだ 『硬水』 を飲んだ方が良いらしい。
硬水とは
-------------------------------------
硬度の値が120以上のもの
硬度の出し方
カルシウム量 (mg/L)×2.5+マグネシウム量 (mg/L)×4.1
-------------------------------------
しかし、あまりにも硬度が高いものは、飲みにくい・・・
今回、紹介してもらった 『ウィローウォーター』は、『硬水』でありながら、西洋白柳の地層を通っているせいか飲みやすい。
また、本国イギリスでは、地元の羊が元気になる水として、病気も治ると言われているが、どうせ飲むなら、このような健康になれる水を選ぶというのは主婦として大切なことだと思った。
<関連リンク>
アジャイルメディアネットワーク勉強会『ミネラルウォーターと健康』
そして、『水』は、普段の生活にはかかせないもの。
せっかく、お聞きした大切な内容。しっかり、整理したいと思う。
人間の体の60%〜70%は水でできている。
胎児=90%
新生児=80%
成人男子=60%
成人女子=55%
老人=50%を切る場合もある
そして、急に水分が10%失われた場合、危機的な状態に陥る。
20%だと死に至る。
体内での水の役割り
・栄養素の運搬
・消化吸収に役立つ
・体温を調節
・体内を浄化
・恒常性の維持
・血圧・血糖値の調節
・感染症の予防
こうしてみると、人間の体の全てが 『水』 にかかっているといえる。
また、感染症にかかった場合、水で流すのが一番良いらしい。
そして、緊張しているときには、緊張をほぐしてくれる。
人体の水分バランス(一日)
水分の摂取
飲み物⇒1500ml
固形の食べ物⇒800ml
体内の酸化作用⇒300ml
水分の排出
肺・皮膚⇒900ml
尿⇒1400ml〜1500ml
(排出が500mlになると生命の危機)
便⇒100ml〜200ml
排出量が摂取量を上回ると脱水症状が現れ、水分が足りないと血液がドロドロになる。
また、アルコールは、1L飲むと、1.5L排出される。
飲酒後には、水分の補給が必要だ。
その他に、コーヒーやカフェインの多く含まれるお茶は、利尿作用があり、水分不足になりやすい。
そして、喉の渇きを感じた時点では、既に体内の水分が2%不足している状態。
年をとると喉が渇いているということを感じる機能が衰えるので、普段から 『水』 をチビチビ飲む習慣をつけておくことが大切だ。
また、飲む水も、あまり冷やしすぎると代謝を悪くするので、常温か体温−20度くらい(15度くらい)が適温。
冷やして飲むのであれば、冷蔵庫の野菜室に入れて飲む。
野菜は水分を多く摂れるので、野菜を多く摂るようにするのが水分補充に有効らしい。
次に、世界のミネラルウォーターの使用状況の説明があったが、日本は水道水がキレイということで、ミネラルウォーターの購入率は低い。
しかし、日本には水道水の中に 『塩素』 が入っていないとダメという決まりがある。
それも、0.1ppm以上で上限がない。
『塩素』は、
・野菜や米などに含まれるビタミンを破壊する。
・皮膚症(アトピーなど)の原因
(塩素は、体内に蓄積される)
・源水中に含まれている 『フミン物質』 というものと科学反応を起こし、『癌』などの原因とされる 『トリハロメタン』 を生成する。
トリハロメタンとは
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クロロホルム
ジプロモクロロメタン
ブロモジクロロメタン
ブロモホルム などの総称
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トリハロメタンは時間が経つと増えるので、浄水場から離れている地域ほど多く生成されている水道水を使うことになる。
また、シャワーの使用は、水分が蒸発しやすく塩素が残るので、さながら 『ガス室』状態だという。
ちなみに、私の住んでいる地域は、もっとも浄水場から離れていて、よりトリハロメタンの入った水道水を使っているそうだ。
浄水場のある場所は、水道局のHPより調べることができる。
(地域ごとにあるのでココでは省略)
また塩素はビタミンで分解されるので、お風呂には 『お茶』『柑橘類』 を入れると良い。
そして、よく、塩素を飛ばすために水道水を沸騰させて飲んでいるということを聞くが、水道水を沸騰させると水分が蒸発するばかりで、よりトリハロメタンが濃縮されるので良くないということだ。
ということで、やはり健康を維持するためには、水道水を飲むのではなく、ミネラルウォーターを飲んだ方が良いという。
どうせ飲むなら、ミネラルウォーターの中でも、人体では 『ミネラル』を自ら生成することができないので、よりミネラルを沢山含んだ 『硬水』 を飲んだ方が良いらしい。
硬水とは
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硬度の値が120以上のもの
硬度の出し方
カルシウム量 (mg/L)×2.5+マグネシウム量 (mg/L)×4.1
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しかし、あまりにも硬度が高いものは、飲みにくい・・・
今回、紹介してもらった 『ウィローウォーター』は、『硬水』でありながら、西洋白柳の地層を通っているせいか飲みやすい。
また、本国イギリスでは、地元の羊が元気になる水として、病気も治ると言われているが、どうせ飲むなら、このような健康になれる水を選ぶというのは主婦として大切なことだと思った。
<関連リンク>
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