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新国立劇場の白鳥の湖

最近、DVDでバレエ鑑賞ばかりしていたのですが、
一昨日の土曜日、久しぶりに新国立劇場の白鳥の湖を観て来ました。

今回はゲストに中国のワン・チーミンさん(オデット/オディール役)
リー・チュンさん(王子役)の両名が招かれていました。



私が観た日は、川村真樹さん(オデット/オディール役)と、
貝川 鐵夫さん(王子役)でした。

全部で6日間公演があったので、半分位は通いたかったのに、
12日の1回しか行けませんでした。
中国のゲストの方の踊りは、残念ながら観る事は出来ませんでした。


 5日(土)のPM4:00からの回は、鼻風邪。
 6日(日)のPM2:00は、仕事。
 8日(火)のPM7:00も仕事(残業で早く帰れず…)
11日(金)のPM2:00は赤坂へお出かけで見れず。
12日(土)のPM2:00にやっと行けました。
13日(日)のPM2:00は、仕事。

5日は咳が出るなら止めるべきですが、たかが鼻風邪位で、
根性が足りませんでした。

8日は仕事なんか放棄して、さっさと帰れば良かったかも…。

会社勤めをしていると、仕方がないのですが、
時間を上手く取れないのが難点ですね。


☆☆☆-----ここで素朴な疑問-----☆☆☆

平日の11日(金)のPM2:00から公演があるなんて、
ちょっとすごくないですか?
この時間に日程組んじゃいますか、新国立劇場さん。

☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆


演奏はバクラン指揮の東京フィルハーモニー交響楽団です。
東京フィルは数ある交響楽団の中でも、私もお気に入りです。

白鳥の湖は大好きなバレエで、踊りを観るのも期待していましたが、
やはりオケ好きの私としては、音楽を聴くのがメインになりました。

オケピットの見える安価な席に座ってしまったのもあって、
舞台よりオケが気になってしまい、踊りも見なければ勿体無いのに、
2幕のオデットと王子のパ・ド・ドゥや、
3幕のオディールと王子のパ・ド・ドゥでも、コンサートマスターの
ヴァイオリンの音色に、目も耳もクギ付け。

私にとっての主役は、コンサートマスターです! 
素晴らしいヴァイオリンでした♪
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