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2012年の近日点 地球が太陽に最も近づく日

今年2012年の近日点通過は1月5日です。
この日は、一年の中で地球が最も太陽に近づく日です。

地球が太陽の周りを楕円軌道で周っている為に、
毎年、太陽に最も近づく日=近日点と、
太陽から最も遠ざかる日=遠日点が存在します。

ちなみに2012年の最も太陽から遠ざかる日、
遠日点通過は7月5日になります。

下手な図ですが、こんなイメージです。

近日点と遠日点は毎年同じ日ではなく、
その年によって日にちが前後しています。


北半球にある日本では、真冬の1月に太陽が最も近く、
夏の7月は太陽が最も遠ざかっている事になります。

反対に南半球では、夏の1月に太陽が最も近く、
冬の7月に太陽が最も遠いので、単純に太陽からの
距離だけを考えてみると、南半球の方が夏暑く、冬寒い事になりますね。
実際には太陽の距離だけで気候が決まるはずはないのですが。


この記事を書いていて、地球の近日点通過とか書くべきか、
太陽の近日点通過と書くべきなのか悩みました。

国立天文台のHPでは『地球が近日点通過』と記載されています。
つまり地球が太陽の近日点を通過する日です。
 
科学雑誌ニュートンのHPでは『地球の近日点通過』と記載されています。
これは太陽が地球の近日点を通過する日ですよね。

まぁどちらでも意味は同じですね。
国立天文台のHPへ→http://www.nao.ac.jp/hoshizora/phen2012plus.html
ニュートンのHPへ→http://www.newtonpress.co.jp/newton/seiza.html



近日点と遠日点では、太陽から地球の距離はどの位違うのでしょうか?
近日点の距離 147,098,074 km 約1億4千百万km
遠日点の距離 152,097,701 km 約1億5千百万km

近日点と遠日点の距離の差は 4,999,627km 約5百万Kmです。
Wikipedia参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/1_E11_m



これを光の速度で考えてみます。
光は真空を 299,792.458 m/s(≒30万キロメートル毎秒)で進みます。

Wikipedia参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E9%80%9F

147,098,074 km ÷ 299,792 = 490.667109195秒
490.667109195秒 ÷ 60秒 = 8.17778515325分

近日点の太陽から地球までの光の到達時間は約8分1.77

152,097,701 km ÷ 299,792 = 507.344095239秒
507.344095239秒 ÷ 60秒 = 8.45573492065分


遠日点の太陽から地球までの光の到達時間は約8分4.55

4,999,627km ÷ 299,792 = 16.6769860436秒
16.6769860436秒 ÷ 60秒 = 0.27794976739分

8.45573492065分 − 8.17778515325分 =0.2779497674分

近日点と遠日点の距離の光の到達時間差は約0.277分

0.1分=6秒 0.2分=12秒


大雑把な計算ですが、太陽の光は地球に到達するまでに約8分かかります。
一般に知られていることなので、わざわざ計算するまでもなかったですね。


一年の中で最も太陽が近づくの1月5日は、最も遠い7月5日比べて
約0.277分 約12秒程早い太陽の光を実感してみて下さい太陽
どうやってはてなウインク

注:計算や単位があっているのか、イマイチ心配です。

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皆様、新年明けまして おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

しかし、このブログ、テーマが全然定まっていません…
去年は野球応援ブログになったり、バレエブログになったり、
太陽ブログだったり…

ブログはテーマ別に作った方が良いと聞いてはいるのですが…
まぁ、いいですよね〜笑顔

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