2011年09月23日
2011年9月24日NASAの衛星落下
NASAの大気観測衛星UARSの落下予想時間と地域は
今日夕方になって、日本時間の9月24日の未明から早朝、
日本を含む北緯57度から南緯57度の広い範囲と発表されました。
私はどうせ海に落ちるだろうと根拠も無く思っていたので、
まさか日本も含まれることになるとは思いませんでした。
yahooニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000077-jij-int
破片が当たり人が負傷する確率は3200分の1。
当たる人を特定した場合の確率は20兆分の1以下。
こんな確率計算が出来るのに、落下予想時間と地域はやけに大雑把ですよね。
落下予想地域は事前には分らないとNASAは言っていましたが、これは半分嘘です。
何が半分かと言うと、大気や気候の影響も受けると思うので、
正確な位置については、確かに落ちてみなければ分りません。
ですが、おおよその位置なら事前に計算できるはずです。
今日発表された予測範囲は、事前に計算出来ていた数字だと思われます。
40年以上も前に、アポロが月から帰還した時に、
宇宙飛行士が落下する位置だって計算出来ていたのに、いくら状況が違うとはいえ、
こんなに大雑把な位置しか分らないのは納得行きません。
本当はより詳しい位置が予測されているのでしょう。
日本政府はちゃんと知らされているのでしょうか…
日本の宇宙航空研究開発機構JAXAでも独自に計算出来るはずですから、
隠しても意味がないので、知らされていると思います。
と思って調べてみたら、JAXAが計算した落下予測軌道の地図が
文部科学省のfacebookに出ていました。
facebookにコメントされている方の意見を、勝手に転記させていただきました。
大学受験の物理レベルでラフに考えて東京上空を通るのは24日午前3:30位。
それ以外の時間帯での再突入であれば日本はとりあえず回避される
との事です。
コメントを信じれば、24日午前3:30位だけ注意していれば大丈夫みたいですね。
天皇ご一家がどこにいらっしゃるのか、ふと気になりました…
最新情報です。
yahooニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000537-yom-sci
日本上空を通過するのは3回だそうです。
24日午前2時に北方領土付近。
3時半に愛知、岐阜、福井県など中部地方付近。
5時に沖縄本島の南側の上空を通過するそうです。
私が子供の時にも、似たようなことがありました。
その時は旧ソ連の衛星の落下で、旧ソ連は早い段階から落下予測位置を発表していました。
太平洋か大西洋か忘れましたが、落下予測位置は海でした。
しかしNASAは直前にならないと分らないと、今回と同じ様なことを言っていました。
結果は、旧ソ連の予測した通りの場所に落下しました。
単にNASAが慎重なだけなのか…子供心に不思議でした。
かなり小さな子供の時の記憶なので、
何年の出来事で何と言う衛星だったのか覚えていません。
NASAの慎重論?をきちんと示せないのが残念です…
震災や原発事故でダメージを受けている日本に、
これ以上害をもたらすのは止めてもらいたいですね。
NASAの今の技術力なら、回収するなり、軍事衛星を使って爆破させるなり
出来そうに思えます。
それをしないのは、落下させた方がコストが安いからなのでしょう。
仮に近くに落ちれば、流れ星のように見えそうですね。
まぁ、害が出なければいいですけれどね。
今日夕方になって、日本時間の9月24日の未明から早朝、
日本を含む北緯57度から南緯57度の広い範囲と発表されました。
私はどうせ海に落ちるだろうと根拠も無く思っていたので、
まさか日本も含まれることになるとは思いませんでした。
yahooニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000077-jij-int
破片が当たり人が負傷する確率は3200分の1。
当たる人を特定した場合の確率は20兆分の1以下。
こんな確率計算が出来るのに、落下予想時間と地域はやけに大雑把ですよね。
落下予想地域は事前には分らないとNASAは言っていましたが、これは半分嘘です。
何が半分かと言うと、大気や気候の影響も受けると思うので、
正確な位置については、確かに落ちてみなければ分りません。
ですが、おおよその位置なら事前に計算できるはずです。
今日発表された予測範囲は、事前に計算出来ていた数字だと思われます。
40年以上も前に、アポロが月から帰還した時に、
宇宙飛行士が落下する位置だって計算出来ていたのに、いくら状況が違うとはいえ、
こんなに大雑把な位置しか分らないのは納得行きません。
本当はより詳しい位置が予測されているのでしょう。
日本政府はちゃんと知らされているのでしょうか…
日本の宇宙航空研究開発機構JAXAでも独自に計算出来るはずですから、
隠しても意味がないので、知らされていると思います。
と思って調べてみたら、JAXAが計算した落下予測軌道の地図が
文部科学省のfacebookに出ていました。
facebookにコメントされている方の意見を、勝手に転記させていただきました。
大学受験の物理レベルでラフに考えて東京上空を通るのは24日午前3:30位。
それ以外の時間帯での再突入であれば日本はとりあえず回避される
との事です。
コメントを信じれば、24日午前3:30位だけ注意していれば大丈夫みたいですね。
天皇ご一家がどこにいらっしゃるのか、ふと気になりました…
最新情報です。
yahooニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000537-yom-sci
日本上空を通過するのは3回だそうです。
24日午前2時に北方領土付近。
3時半に愛知、岐阜、福井県など中部地方付近。
5時に沖縄本島の南側の上空を通過するそうです。
私が子供の時にも、似たようなことがありました。
その時は旧ソ連の衛星の落下で、旧ソ連は早い段階から落下予測位置を発表していました。
太平洋か大西洋か忘れましたが、落下予測位置は海でした。
しかしNASAは直前にならないと分らないと、今回と同じ様なことを言っていました。
結果は、旧ソ連の予測した通りの場所に落下しました。
単にNASAが慎重なだけなのか…子供心に不思議でした。
かなり小さな子供の時の記憶なので、
何年の出来事で何と言う衛星だったのか覚えていません。
NASAの慎重論?をきちんと示せないのが残念です…
震災や原発事故でダメージを受けている日本に、
これ以上害をもたらすのは止めてもらいたいですね。
NASAの今の技術力なら、回収するなり、軍事衛星を使って爆破させるなり
出来そうに思えます。
それをしないのは、落下させた方がコストが安いからなのでしょう。
仮に近くに落ちれば、流れ星のように見えそうですね。
まぁ、害が出なければいいですけれどね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント