2011年08月17日
フーコーの振り子とは
1851年にレオン・フーコーと言うフランスの物理学者が、振り子を使って地球の自転を証明しました。
フランスにあるパンテオンでフーコーの振り子の公開実験が行われ、パンテオンの大ドームから長さ67mのワイヤーを使って28kgの錘(おもり)を吊るしたそうです。
振り子の錘が左右へ揺れ続けると、地球の自転の影響で北半球なら右周りにずれながら、回転して行きます。
南半球では逆向きです。
文章で説明するって難しいですね。
Wikipediaから画像を借りました。
この絵のように孤を描きならが錘が回って行きます。
詳しくは→wikipediaへ
空気抵抗等の外部からの要因が働かないように、振り子は通常10m以上の長さのロープに重りを吊るすそうです。
先日上野の恐竜博へ行った帰りに、国立科学博物館の中を通って帰ったのですが、
チラリとフーコーの振り子を見かけました。
フーコーの振り子はディズニーシーにもあるらしいですが、何度か行っているのに全く気付きませんでした。
ディズニーシーの、フォートレス・エクスプロレーションのペンデュラムタワーにあるそうです。
私がフーコーの振り子で思い出すのは、グリフィス天文台です。
グリフィス天文台へ行ったのは2009年の9月。かれこれ2年前になります。
グリフィス天文台はロサンゼルスの街を見下ろす小高い山の上にあります。
夜景がとても綺麗な場所でした。
グリフィス天文台はよく映画のロケでも使われていて、知る人ぞ知る有名な所です。
映画『ターミネーター』でターミネーターが未来から最初に出現したのもここです。
最近の映画では「トランスフォーマー」でオートロボが集結した場所でした。
このグリフィス天文台で、フーコーの振り子を見たのが印象に残っています。
グリフィス天文台にはプラネタリムもありましたが、残念ながら時間が合わなくて見ることが出来ませんでした。
広い館内の全てを見られなかったので、今度行った時はゆっくりと見学したいです。
当たり前ですが館内の表示も解説も全部英語なので、もっと英語も勉強して行かないと…
フーコーの振り子のミニチュアを見つけました。
本物の様な孤は描かない様ですが、錘が下の砂に描く模様が楽しめます。
写真をクリックすると楽天市場のHPが開きます。
こちらはアマゾンです。
フーコーの振り子の解説書ではなく物語です。
有名な「薔薇の名前」の著者ウンベルト・エーコ氏の作品です。
フランスにあるパンテオンでフーコーの振り子の公開実験が行われ、パンテオンの大ドームから長さ67mのワイヤーを使って28kgの錘(おもり)を吊るしたそうです。
振り子の錘が左右へ揺れ続けると、地球の自転の影響で北半球なら右周りにずれながら、回転して行きます。
南半球では逆向きです。
文章で説明するって難しいですね。
Wikipediaから画像を借りました。
この絵のように孤を描きならが錘が回って行きます。
詳しくは→wikipediaへ
空気抵抗等の外部からの要因が働かないように、振り子は通常10m以上の長さのロープに重りを吊るすそうです。
先日上野の恐竜博へ行った帰りに、国立科学博物館の中を通って帰ったのですが、
チラリとフーコーの振り子を見かけました。
フーコーの振り子はディズニーシーにもあるらしいですが、何度か行っているのに全く気付きませんでした。
ディズニーシーの、フォートレス・エクスプロレーションのペンデュラムタワーにあるそうです。
私がフーコーの振り子で思い出すのは、グリフィス天文台です。
グリフィス天文台へ行ったのは2009年の9月。かれこれ2年前になります。
グリフィス天文台はロサンゼルスの街を見下ろす小高い山の上にあります。
夜景がとても綺麗な場所でした。
グリフィス天文台はよく映画のロケでも使われていて、知る人ぞ知る有名な所です。
映画『ターミネーター』でターミネーターが未来から最初に出現したのもここです。
最近の映画では「トランスフォーマー」でオートロボが集結した場所でした。
このグリフィス天文台で、フーコーの振り子を見たのが印象に残っています。
グリフィス天文台にはプラネタリムもありましたが、残念ながら時間が合わなくて見ることが出来ませんでした。
広い館内の全てを見られなかったので、今度行った時はゆっくりと見学したいです。
当たり前ですが館内の表示も解説も全部英語なので、もっと英語も勉強して行かないと…
フーコーの振り子のミニチュアを見つけました。
本物の様な孤は描かない様ですが、錘が下の砂に描く模様が楽しめます。
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フーコーの振り子の解説書ではなく物語です。
有名な「薔薇の名前」の著者ウンベルト・エーコ氏の作品です。
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