2012年03月18日
椿姫
疲れが翌日ではなく、翌々日に出てしまうのは、老化現象でしょうか…
確定申告書の作成ごときで、疲労困憊したみたいで、
昨日はほぼ一日中眠っていました。
家にこもっているせいか、最近本当に疲れやすいです。
それでもやっとデアゴスティーニ14号の椿姫のバレエのDVDを
見ることができました。
オペラでは椿姫と言えば、ヴェルディの音楽ですが、
バレエの椿姫はショパンの調べに合わせて踊られています。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
バレエの『椿姫』のあらすじです。
19世紀、パリのお話です。
マルグリットという美女がおりました。
彼女は伯爵のパトロンとか、崇拝者が何人もいるような高級娼婦さんです。
マルマンという青年がマルグリットに恋をします。
左がマルグリット役のアニエス・ルテステュさん。
右がアルマン役のステファン・ビュヨンさん。美男美女です。
マルグリットはアルマンの情熱に心打たれて、今までの暮らしから足を洗って、
二人で幸せに暮らすことにしました。
めでたしめでたし。
とはなりません。
アルマンのお父さんがマルグリットの所へやってきて
「息子を愛しているのなら別れて欲しい」と頼みます。
マルグリットは涙ながらに身を引くのでした。
理由を知らないアルマンは悲しみます。
そして結核に侵されていたマルグリットは、一人で亡くなってしまいます。
マルグリットの死後、アルマンは彼女の日記を読んで真実を知るのでした。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
と、まぁこんな感じのストーリーです。
最後はホロリとするのですが、どうもこのバレエだけ見ていると、
私には、どうしてマルグリットが身を引いてしまうのか、
今一つ理解できません。
別れて欲しいと頼むお父さんの気持ちは少し分かります。
「息子が美女にもてあそばれているのでは?」と心配になりますよね。
私がマルグリットだったら、お父さんに「心配しなくていいよ」
「別れる方が不幸だからね」と言ってあげます。
それでも「どうしても息子と別れて欲しい」と言われたら、
「お父さんに別れて欲しいって頼まれちゃったよぉ〜、まいったねぇ。」と
アルマンに相談しますね。
マルグリットは、アルマンとお父さんの親子関係に配慮したのでしょうか?
私にはこういう奥ゆかしさがないので、よく分かりません…
踊りも、衣装もとても綺麗です。さすがパリオペラ座パレエ団ですね。
上の写真の右が、アルマンの友人役の
ガストン・ルルー子爵役のカール・パケットさん。
上の写真の左が、プリュダンス役のドロテ・ジルベールさんです。
こちらも美男美女です。
「カール様こっち向いて」と思える場面が多かった様に思えました。
左手前は、オリンピア役のエヴ・グリンツテインさんです。
彼女も美人ですね。パリオペのダンサーの方は、皆さん美形揃いです。
右後ろのカール様が気になってしまいますね。
オペラの椿姫では、バレエと役名が違っています。
マグリット→ヴィオレッタ。
アルマン→アルフレート です。
原作はアレクサンドル・デュマ・フィスの小説で、
バレエの方が、役名は原作に忠実のようです。
次回のデアゴスティーニ隔週刊バレエDVDコレクション15号は
チューリッヒ・バレエ団/ハインツ・シュペルリ振付の『シンデレラ』です。
童話のお話と違って、シンデレラがスターダンサーのパートナーに選ばれる
という、ストーリーのようですが、な、なんと!ガラスの靴の代わりに、
トウシューズを落として行くらしいです。
トウシューズってそんなに簡単に脱げませんよね
確定申告書の作成ごときで、疲労困憊したみたいで、
昨日はほぼ一日中眠っていました。
家にこもっているせいか、最近本当に疲れやすいです。
それでもやっとデアゴスティーニ14号の椿姫のバレエのDVDを
見ることができました。
オペラでは椿姫と言えば、ヴェルディの音楽ですが、
バレエの椿姫はショパンの調べに合わせて踊られています。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
バレエの『椿姫』のあらすじです。
19世紀、パリのお話です。
マルグリットという美女がおりました。
彼女は伯爵のパトロンとか、崇拝者が何人もいるような高級娼婦さんです。
マルマンという青年がマルグリットに恋をします。
左がマルグリット役のアニエス・ルテステュさん。
右がアルマン役のステファン・ビュヨンさん。美男美女です。
マルグリットはアルマンの情熱に心打たれて、今までの暮らしから足を洗って、
二人で幸せに暮らすことにしました。
めでたしめでたし。
とはなりません。
アルマンのお父さんがマルグリットの所へやってきて
「息子を愛しているのなら別れて欲しい」と頼みます。
マルグリットは涙ながらに身を引くのでした。
理由を知らないアルマンは悲しみます。
そして結核に侵されていたマルグリットは、一人で亡くなってしまいます。
マルグリットの死後、アルマンは彼女の日記を読んで真実を知るのでした。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
と、まぁこんな感じのストーリーです。
最後はホロリとするのですが、どうもこのバレエだけ見ていると、
私には、どうしてマルグリットが身を引いてしまうのか、
今一つ理解できません。
別れて欲しいと頼むお父さんの気持ちは少し分かります。
「息子が美女にもてあそばれているのでは?」と心配になりますよね。
私がマルグリットだったら、お父さんに「心配しなくていいよ」
「別れる方が不幸だからね」と言ってあげます。
それでも「どうしても息子と別れて欲しい」と言われたら、
「お父さんに別れて欲しいって頼まれちゃったよぉ〜、まいったねぇ。」と
アルマンに相談しますね。
マルグリットは、アルマンとお父さんの親子関係に配慮したのでしょうか?
私にはこういう奥ゆかしさがないので、よく分かりません…
踊りも、衣装もとても綺麗です。さすがパリオペラ座パレエ団ですね。
上の写真の右が、アルマンの友人役の
ガストン・ルルー子爵役のカール・パケットさん。
上の写真の左が、プリュダンス役のドロテ・ジルベールさんです。
こちらも美男美女です。
「カール様こっち向いて」と思える場面が多かった様に思えました。
左手前は、オリンピア役のエヴ・グリンツテインさんです。
彼女も美人ですね。パリオペのダンサーの方は、皆さん美形揃いです。
右後ろのカール様が気になってしまいますね。
オペラの椿姫では、バレエと役名が違っています。
マグリット→ヴィオレッタ。
アルマン→アルフレート です。
原作はアレクサンドル・デュマ・フィスの小説で、
バレエの方が、役名は原作に忠実のようです。
次回のデアゴスティーニ隔週刊バレエDVDコレクション15号は
チューリッヒ・バレエ団/ハインツ・シュペルリ振付の『シンデレラ』です。
童話のお話と違って、シンデレラがスターダンサーのパートナーに選ばれる
という、ストーリーのようですが、な、なんと!ガラスの靴の代わりに、
トウシューズを落として行くらしいです。
トウシューズってそんなに簡単に脱げませんよね
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント