アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

椿姫

疲れが翌日ではなく、翌々日に出てしまうのは、老化現象でしょうか…
確定申告書の作成ごときで、疲労困憊したみたいで、
昨日はほぼ一日中眠っていました。

家にこもっているせいか、最近本当に疲れやすいです。

それでもやっとデアゴスティーニ14号の椿姫のバレエのDVDを
見ることができました。


オペラでは椿姫と言えば、ヴェルディの音楽ですが、
バレエの椿姫はショパンの調べに合わせて踊られています。

☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆

バレエの『椿姫』のあらすじです。

19世紀、パリのお話です。
マルグリットという美女がおりました。
彼女は伯爵のパトロンとか、崇拝者が何人もいるような高級娼婦さんです。

マルマンという青年がマルグリットに恋をします。

左がマルグリット役のアニエス・ルテステュさん。
右がアルマン役のステファン・ビュヨンさん。美男美女です。


マルグリットはアルマンの情熱に心打たれて、今までの暮らしから足を洗って、
二人で幸せに暮らすことにしました。
めでたしめでたし。


とはなりません。

アルマンのお父さんがマルグリットの所へやってきて
「息子を愛しているのなら別れて欲しい」と頼みます。
マルグリットは涙ながらに身を引くのでした。

理由を知らないアルマンは悲しみます。
そして結核に侵されていたマルグリットは、一人で亡くなってしまいます。

マルグリットの死後、アルマンは彼女の日記を読んで真実を知るのでした。


☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆

と、まぁこんな感じのストーリーです。


最後はホロリとするのですが、どうもこのバレエだけ見ていると、
私には、どうしてマルグリットが身を引いてしまうのか、
今一つ理解できません。

別れて欲しいと頼むお父さんの気持ちは少し分かります。
「息子が美女にもてあそばれているのでは?」と心配になりますよね。

私がマルグリットだったら、お父さんに「心配しなくていいよ」
「別れる方が不幸だからね」と言ってあげます。

それでも「どうしても息子と別れて欲しい」と言われたら、
「お父さんに別れて欲しいって頼まれちゃったよぉ〜、まいったねぇ。」と
アルマンに相談しますね。

マルグリットは、アルマンとお父さんの親子関係に配慮したのでしょうか?
私にはこういう奥ゆかしさがないので、よく分かりません…


踊りも、衣装もとても綺麗です。さすがパリオペラ座パレエ団ですね。

上の写真の右が、アルマンの友人役の
ガストン・ルルー子爵役のカール・パケットさん。
上の写真の左が、プリュダンス役のドロテ・ジルベールさんです。
こちらも美男美女です。
「カール様こっち向いて」と思える場面が多かった様に思えました。



左手前は、オリンピア役のエヴ・グリンツテインさんです。
彼女も美人ですね。パリオペのダンサーの方は、皆さん美形揃いです。
右後ろのカール様が気になってしまいますね。



オペラの椿姫では、バレエと役名が違っています。

マグリット→ヴィオレッタ。
アルマン→アルフレート です。

原作はアレクサンドル・デュマ・フィスの小説で、
バレエの方が、役名は原作に忠実のようです。


次回のデアゴスティーニ隔週刊バレエDVDコレクション15号は
チューリッヒ・バレエ団/ハインツ・シュペルリ振付の『シンデレラ』です。

童話のお話と違って、シンデレラがスターダンサーのパートナーに選ばれる
という、ストーリーのようですが、な、なんと!ガラスの靴の代わりに、
トウシューズを落として行くらしいです。

トウシューズってそんなに簡単に脱げませんよねはてなびっくり

この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。