2012年03月04日
ひな人形 おひな様とお内裏様の位置
1日遅れですが、友人が昨夜ひな人形の写真を送ってくれたので、
載せちゃいます。
天鳳堂の『皇太子徳仁親王殿下束帯・皇太子妃雅子殿下十二単』モデルの
ひな人形だそうです。
下は天鳳堂のHPの写真です。
友人宅は、おひな様とお内裏様の位置が、逆みたいですね。
どちらが正しいのか、私には分りません。
分らないまま終わりにしないで、調べてみましたよ〜。
Wikipedia によると、
かつての日本では「左」が上の位であった。
明治天皇の時代までは、左が高位というそのような伝統があったため
天皇である帝は左に立った。
しかし明治の文明開化によって日本も西洋化し、その後に
最初の即位式を挙げた大正天皇は西洋式に倣い右に立った。
それ以降から皇室の伝統になり、近代になってからは
昭和天皇は何時も右に立ち、香淳皇后が左に並んだ。
それにならい、多くの地域では男雛を右(向かって左)に配置する。
男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」としており
畿内や西日本では、現在でも男雛を向かって右に置く家庭がある。
Wikipedia 雛祭り→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%9B%E7%A5%AD%E3%82%8A
結論
要するに、おさま様とお内裏様の位置は、左右どちらでもいいのですね。
「どっちでもいい」のは、いい加減な私好みの結論で、なんとなく嬉しいです。
友人宅の置き方は、古式なのですね。
載せちゃいます。
天鳳堂の『皇太子徳仁親王殿下束帯・皇太子妃雅子殿下十二単』モデルの
ひな人形だそうです。
下は天鳳堂のHPの写真です。
友人宅は、おひな様とお内裏様の位置が、逆みたいですね。
どちらが正しいのか、私には分りません。
分らないまま終わりにしないで、調べてみましたよ〜。
Wikipedia によると、
かつての日本では「左」が上の位であった。
明治天皇の時代までは、左が高位というそのような伝統があったため
天皇である帝は左に立った。
しかし明治の文明開化によって日本も西洋化し、その後に
最初の即位式を挙げた大正天皇は西洋式に倣い右に立った。
それ以降から皇室の伝統になり、近代になってからは
昭和天皇は何時も右に立ち、香淳皇后が左に並んだ。
それにならい、多くの地域では男雛を右(向かって左)に配置する。
男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」としており
畿内や西日本では、現在でも男雛を向かって右に置く家庭がある。
Wikipedia 雛祭り→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%9B%E7%A5%AD%E3%82%8A
結論
要するに、おさま様とお内裏様の位置は、左右どちらでもいいのですね。
「どっちでもいい」のは、いい加減な私好みの結論で、なんとなく嬉しいです。
友人宅の置き方は、古式なのですね。
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