2009年06月04日
BBB最終巻
BLACK BLOOD BROTHERS11 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生― (富士見ファンタジア文庫)/あざの耕平
久しぶりに大感動した本です。
電車内で読んでいたのですが
涙は出てくるは、鼻は出てくるは、
鳥肌は立つは、乗り過ごすは、
家で読んだほうがよかったぐらい感動してしまいました。
吸血鬼と人間の戦いと言ったら簡単なのですが
本編はもっと複雑です。
吸血鬼とか人間なんて種族を超えて
いかに自分の思いを貫くか
いかに自分の大切なものを守りきるのか
そんな強い魂どうしが全力でぶつかりあいます。
戦いの中で次々と命を落とす仲間たち。
なんな絶望的な中でも
自分は大切なものを守りきったと笑顔で逝く様は
涙なくしては読めません!
最終巻ということで主人公たちの最後はどうなったのか。
完全にハッピーエンドというわけではありません。
それでも、生き残った皆は
復讐など後ろ向きなことは考えず
まっすぐ前を向いて歩いていきます。
この1歩を語りたいための長いシリーズだったのかと
読了後は感無量で温かい気持ちになりました。
あぁ、本当に読んで良かった。
もう読むなんてレベルではなく”体験”に近い時間でした。
大満足です。
巻数も多いので大変ですが
絶対損はしません。
ぜひ読んでみてください!
久しぶりに大感動した本です。
電車内で読んでいたのですが
涙は出てくるは、鼻は出てくるは、
鳥肌は立つは、乗り過ごすは、
家で読んだほうがよかったぐらい感動してしまいました。
吸血鬼と人間の戦いと言ったら簡単なのですが
本編はもっと複雑です。
吸血鬼とか人間なんて種族を超えて
いかに自分の思いを貫くか
いかに自分の大切なものを守りきるのか
そんな強い魂どうしが全力でぶつかりあいます。
戦いの中で次々と命を落とす仲間たち。
なんな絶望的な中でも
自分は大切なものを守りきったと笑顔で逝く様は
涙なくしては読めません!
最終巻ということで主人公たちの最後はどうなったのか。
完全にハッピーエンドというわけではありません。
それでも、生き残った皆は
復讐など後ろ向きなことは考えず
まっすぐ前を向いて歩いていきます。
この1歩を語りたいための長いシリーズだったのかと
読了後は感無量で温かい気持ちになりました。
あぁ、本当に読んで良かった。
もう読むなんてレベルではなく”体験”に近い時間でした。
大満足です。
巻数も多いので大変ですが
絶対損はしません。
ぜひ読んでみてください!