谷田部 紫の日々思う事

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もうすでに何年も前の話になりますが、解雇された中年の男性が再就職を目指す内容のドキュメンタリー企画を、動画サイトで見たことがあったのを最近ふと思い出しました。

そのその男性はホテルの作業員の面接に私服で行くシーンがあり、多くの視聴者がその光景(正社員の応募に私服で行く事)に違和感を持っていたのを、今でもはっきり覚えています。

…

もちろん現在でも、アルバイトやパートでもなければ基本的にスーツで面接に向かうのがセオリーとなっていますが、必ずしもそれを絶対としているわけではない…という企業が少しずつではありますが増えてきているという話を耳にしています。

もちろん、正社員の面接に私服で行く際はアポでその旨と理由をしっかり伝える必要があるようですが、個人的には「絶対だった事が絶対では無くなり始めた」事に関心を寄せています。

まだまだ面接でスーツは常識…というレベルですし、業務の際に制服やスーツ…という企業はまだ私服で受ける為の交渉もできる風潮ではないでしょう…。

…ですが「業務の際は私服でOK」な企業には上記の例もあるようなので、「急な失業でお金も無くてスーツが用意できない！」…という方は、面接前に一度先方に問い合わせてみてください。

今回の記事は、「常識が変わった」ではなく、あくまで「ひとつのマイナーなニュース」として知っておく程度に読んで頂けていたら幸いです。

読んでいただき、ありがとうございました☆

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