万屋代行

【キャプテン・アース】第16話 フレアの閃光
ピッツが負傷したことにより、オルゴンエネルギーの流れを予知するハナのシンギュラリティは失われてしまった。しかし同時にライブラスターを撃てるようになったハナ。独立遊撃部隊ミッドサマーズナイツは新たなステージへと移行する。

今回は人物？に焦点を当てた感想をば。

パック
久部の体を手に入れたパックは、秘書のヒトミちゃんを手籠にする。
人間になってまずやることがこれだとか随分俗物的な機械ですね。うらやまけしからんです。
またアマラとモコには、体を手に入れた事を隠すあたり、この二人もパックに利用されそうですね。久部の体と機械の体、意識は同時共有している感じでしょうか。

「パックは嘘を申しません」
それ自体が嘘じゃないか、このサイバーポッドめ。

アイ
「元気、トキメキ、胸騒ぎ」
アイドル活動は続けていたんですね、前の性格の方が良かったのに・・・

アイ「アイはみんなのことだ〜い好き!!ホントにホントに食べちゃいたいくらい好きだよ〜」
物理的にね。でもファンだったら関係ないよね（狂）

セツナ
日に透けた羽根を手に
踊る蝶のように君と巡り会いたい優しさへと、温もりへと旅立とう
（Full希望）

破滅願望を持つ人間がいる一帯を狙い、リビドーを集めるセツナ。
カプセル1本分だけとか思った以上に集まりが悪いですね。
まあ大々的にすると敵に見つかってしまうからとかが理由でしょうか。

ハナがネオテニーになったこと、アルビオンが寝返ったことに驚くセツナ。
セツナとバクは仲間になってほしかったです。

セツナはバクに覚醒するまでの間どのように生きてきたかを問う。

バク「嫌なことが多かったかな」
セツナ「でも嫌なことばかりではなかったのです？」
全てが嫌なことじゃない、その中に楽しかったことや幸せだったこともあった思うのですが、それを決して口にはしない二人がなんだか悲しいですね。

他人に利用されてきたことは腹立たしく感じるが、自分達も他人を利用しているという自覚はしている。
二人ともいや遊星歯車装置自体が揺らいでいます。

ハナ
グローブに呼び出されたダイチを心配するハナ。
完全に両思いですわ。
ダイチ「僕達の作戦が全部終わったら、一緒に縁日に行こう」
ハナ「うん、縁日」
かつて「また一緒に花火を見よう」と言って死んだ主人公がいました・・・


ハナ&フレアエンジンvsアイアタル
やはりハナがフレアエンジンのパイロットになりました。
戦闘中と普段の性格が真逆でランスロウは戸惑ってしまいます。
射撃のスコアはテッペイ以上。
あれ？一番強い？

フレアエンジンは思った以上に真っ赤でした。
ネヴュラもそうですが、単色すぎないだろうか・・・

アイ「また新型か、この業界次々に新人出てくるから生き残るのがほんと大変」
どこの業界だwwあとおっぱい。

フレアの武装は遠距離型で両肩のキャノンが主な武器みたいですね、おまけにハナのシンギュラリティ予知が加わるとかもうハナちゃんだけで（3週連続）

アイアタルのオルゴンエネルギー吸収能力も確かに脅威ではありますが、まあなんやかんやで攻略できますよね。
今回は太陽嵐で両者のセンサーが不能になり、オルゴンエネルギーの流れを読んだハナの能力勝ちで幕を引く。
このカットのフレアがいい書き込み具合で、気に入っています。

ソルティドッグ
何やら不穏な動きをみせていますが、はたして。
どうにも胡散臭いです。
「では立ちあがって行動すべき時ですね」
本当に立ちあがりました。糸電話といい、この組織意外とおちゃめです。

ようやく役者も揃い、ここからロボ戦に突入する「キャプテン・アース」。
ロボにもう少し魅力があれば・・・合体しないかな・・・
とはいえハナちゃんとへそフォルテがある限りランスロウもエクスパンドしていきますぜ（？）

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