2014年08月16日
【魔法科高校の劣等生】第18話・・・外道は塵を残すことすら許さないお兄様
【魔法科高校の劣等生】第18話 九校戦編Ⅺ
深雪がミラージ・バットに優勝したことで、第一高校の総合優勝が決まり、一足早く真由美達は祝杯を上げる。一方、無頭竜の拠点がわかった達也は、彼らへの報復を開始する。
女性選手・スタッフを中心に一高のプレ祝賀会が開かれる。
男子も少なからずいますが、端っこで飲んでいるようです。
まあ男子はいい所ほとんどなかったですからね。
ほのかが達也について深雪に問う。
深雪「もうお休みになられているわ、さすがに疲れたって」
要約するとあなたが知る必要はないということでしょうか。
遥から無頭竜の拠点情報を受け取る達也。
同時に報酬を受け取った遥は驚きの表情を浮かべる。
達也「足りませんか?」
おっぱい代はいくらでしょうか。
遥が去った後、藤林の車に乗り込む達也。
まるで愛人ですね。
藤林に遥の仕事柄を話す達也。
公安のスパイ情報ダダ漏れじゃないですか。
藤林「私もバイト代もらおうかしら」
じゃあ、まずはそのおっぱいを(2回目)
風間の部屋に九島が訪れる。
どうやら達也に興味を持ったらしい。
九島は達也の素姓を知っていた。
三年前、風間が四葉から引き取った深夜の息子であることを。
なぜ九島がその事を知っているのか。
それは達也の母(深夜)と叔母(真夜)は共に九島の教え子だったからだ。
風間は四葉がまだ達也の保有権を手離していないことを言及する。
それに対して九島は惜しいという。
達也はクリムゾン・プリンス一条将輝と並んで日本の中軸となる存在。
それを四葉のボディーガードとしておくことが惜しいのだ。
お兄様がプリンスと並ぶ?そんな御冗談を(笑)
だが、本音を言えば、四葉の弱体化が九島の狙いだ。
四葉がこれ以上力をつけることは、十師族のバランスを崩しかねないから。
戦闘力だけなら、四葉は最強クラスですからね。
風間は達也が自軍において、貴重な戦力であると説く。
風間「達也と一条将輝では戦力としての格が違います」
ですよねー
将輝は拠点防衛において、単身で機甲連隊に匹敵する戦力。
だが達也は単身で戦略核ミサイルに匹敵する戦力。
核=お兄様
達也の管理責任を自身に負わせるのは酷だと考える風間。
まあそんな力を個人で持つのは危険ですよね。
一方、作戦に失敗した無頭竜。
ことごとく邪魔をした達也の素姓を調べてみたが、彼らの情報網では何一つ掴めないでいた。
突如壁際に立たせていたジェネレーターが倒れる。
そして、その後ろには大穴が空いていた。
さらにジェネレーターが青い炎を上げ、塵も残さず消滅する。
幹部達が茫然とする中、電話の着信音が鳴り響く。
幹部の一人がその電話に出る。
達也「ハロー、ノーヘッドドラゴン東日本総支部の諸君」
ハロー、お兄様。
返礼にきたという達也。
するとまたジェネレーターが青い炎を上げ、消える。
幹部は残りのジェネレーターに反撃を命令するが、超遠距離から放たれる達也の攻撃に不可能を明示する。
そしてまた一人、また一人と消えていく。
最強過ぎますね。
達也が使った魔法「トライデント」は三つの工程で成立しています。
第一に標的を守っていた領域干渉を分解する。(ex壁、魔法防御、服)
第二に標的を守っていた情報強化を分解する。
これは魔法師が無意識に自分の肉体にかけているスキンガードみたいな感じですかね。(曖昧)
第三に標的の肉体を元素レベルに分解する。
言葉通りです。
青い炎は肉体の構成成分にある可燃性の高い元素(リンなど)が酸素と結びついて発火現象を起こしたからですね。
ハガレンのスカーさんが錬金術をちゃんと学んでいたら、こういう事もできたのかなとランスロウは妄想します。
命惜しさに日本から手を引くという幹部(ダグラス・ウォン)。
達也は無頭竜のボスの名をこの男から聞き出そうとする。
ダグラス「孫公明」
オッス、オラ公明!!
情報を聞き出した達也は、また一人幹部を始末する。
ダグラス「なぜだ!?我々は命までは奪わなかった、我々は誰も殺さなかったではないか」
いや、殺せなかったの間違いではないでしょうか。
達也「お前達が何人殺そうが、何人生かそうが、俺にはどうでもいいことだ。お前達は俺の逆鱗に触れた、それだけがお前達の消える理由だ」ピィィ、怖いですお兄様。
兵器として作られた達也に残された感情、それは妹への思い。
藤林は悲しげな表情を浮かべる。
ダグラスは達也の力に覚えがあった。
三年前の沖縄―デーモンライト
カッコいい通り名です(棒)
短い悲鳴がこだまする。
九校戦最終日
モノリス・コード準決勝
第一高校は服部の活躍だけで、あっさりと決勝進出。
服部さん使える魔法が多いから見栄えするのに、凄くダイジェストです・・・
独立魔装大隊の面々と会合する達也。
達也は無頭竜が「ソーサリー・ブースター」の供給源だったことを知らされる。
魔法式の設計図を提供するだけでなく、魔法式構築過程を補助する機能を持つCADのようなもの。
自身のキャパシティを越える規模の魔法式形成を可能にする。
要はパワーアップアイテムです。
だがこのブースターの中枢部品に使用されていたのは「魔法師の大脳」だった。
Oh,サイコパス・・・
達也が幹部を掃討、そしてボスの正体を明らかにしたことで政府としては感謝してもしきれないようだ。
さすがです、お兄様。
師族会議の通達を十文字に伝える真由美。
達也が一条に勝利したことで、十師族の力に疑いが出る可能性がある。
十文字には次の決勝戦で十師族としての力をしらしめよという命令が下った。
まあ最強の人間がなめプで倒されたらね・・・
ガッツみたいです。本当に高校生なのでしょうか?
真由美「達也君が傍流であっても十師族の血を引いているなら、こんな三流喜劇に巻き込まれることもなかったのに」
ド直系です。
モノリス・コード決勝戦
十文字は多重移動防護魔法「ファランクス」を使用し、敵本陣へと一人歩を進める。
多種多様な防壁を、切れ間なく更新し続ける魔法。
十文字家のお家芸ともいうべき魔法で、防御以外に攻撃にも使用できる。
達也の魔法にとっては天敵ですね。
さらに、本来の使用方法はもっと違うらしいです。
もしかしたらアルドノアのニロケラスみたいな能力もあるのかもしれません。
試合は十文字の圧勝で終わり、正式に第一高校は総合優勝を飾る。
このおじさん、また老けた!?
後夜祭合同パーティー
BGMがアラジンのA Whole New Worldっぽいですね。
二日ぶりに顔を合わせた一条と達也。
達也にぞんざいな態度をとる一条に顔をしかめる深雪。
怖いです、深雪さん。
一条は深雪が達也と兄妹であることに気づく。
遅いよ、プリンス!!
深雪「一条さんには私とお兄様が兄妹に見えなかったのですね」
あ、機嫌が直った。
一条とのダンスを深雪に勧める達也。
断固拒否するかと思いきや、了承する深雪。
お兄様の命令は絶対かな。
ほのか「あの・・・達也さん、えと、その・・・」
この女誘ってやがる!!
エリカの後押しもあり、ほのかの手を取る達也。
アニメだとほのかちゃん最高に可愛いですね〜
あれ?
ファッ!?
お兄様チェンジしすぎです。
これがラノベ主人公の実力というやつですね。
そして、しっかり監視してるクレイジーな妹。
踊りも一段落した所で、十文字が達也に声を掛ける。
十文字「司波、少し付き合え」
アッーーーお尻の穴が!?
十文字は達也が十師族の一員ではないかと問いを投げかける。
達也「いえ、俺は十師族ではありません」
実際達也は四葉では、あくまでガーディアンという立場であり、後継としては認められていませんから嘘は言ってませんね。
十文字は達也に十師族入りを勧める。
十文字「そうだな・・・例えば七草はどうだ?」
会頭、ランスロウがいるのでダメです(狂)
一介の高校生(?)である自分には早いと言いかわす達也。
お兄様には大事な妹がいますから。
十文字と入れ替わりに深雪が現れる。
EDは1期の曲です。
ラストの曲が始まり、深雪は達也にダンスを申し入れる。
達也「じゃあ、会場に戻ろうか」
深雪「いいえ、それでは時間がもったいないです」
核爆発しろ!!
今回で九校戦も終わり。(長かった)
競技がすごく退屈でしたが、要所ではお兄様の凄さが光り面白かったと思います。
次回からいよいよ横浜騒乱編です。
ガチバトルが豊富でとても楽しみです。
さて、とりあえずランスロウは頑張って魔法理論を頭に入れなくては(汗)
【Amazon.co.jp限定】魔法科高校の劣等生 九校戦 4(オリジナルステッカーver.4付) (完全生産限定版) [Blu-ray] 新品価格 |
新品価格 |
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2690952
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック