2014年07月18日
【アルドノア・ゼロ】第2話・・・圧倒的な絶望
【アルドノア・ゼロ】第2話 “地球の一番長い日”―Beyond the Horizon―
アセイラム姫の死を契機にヴァース帝国は地球に対して、宣戦布告する。圧倒的な武力を前に地球側はなす術もなく殲滅されてしまうのだろうか。
冒頭
ヴァース帝国は揚陸城の落下による衝撃波で一帯を掃討。後に拠点の設営を図る。
地球側もその作戦は想定しており、敵を迎え撃とうとする。
OP
Kalafinaの曲も映像もすごくカッコイイですね。
主人公2人が出撃に向かうカットがまた熱いです。
ラストカットがすごく意味深で気になります。
姫様エロいです。
ヴァース帝国はまず地球側の通信施設、通信衛星を破壊し連絡網を麻痺させる。
航空隊が揚陸城に向かうがビーム兵器でこれを一掃する。
さらに陸では、地球連合軍の主力量産型カタフラクトKG-7アレイオンが敵カタフラクトに殲滅されていく。
「愚かなる原始人よ、神の威光にひれ伏すがいい」
「恭順か絶滅か貴様らの道は二つに一つ」
何この無理ゲー
世界各地で圧倒的な力を見せつけるヴァース帝国に、地球連合軍は追い詰められていく。
「勝てるわけがねえ・・・俺たちは虫だ、虫けらと同じ」
ホント今まで侵攻されなかったのが、おかしかったくらい戦力に差がありすぎますね。
ここまでくるとむしろ清々しいです。
新芦原市にクルーテオの食客である火星騎士トリルラン(公然猥褻カット)が向かう。
避難を余儀なくされる新芦原市民。
韻子達は装甲車に乗り、市民の避難誘導にあたる。
ファック火星人。
未だ自宅に残っていた伊奈帆。
待機がかかったユキは伊奈帆に速やかに避難するように呼び掛ける。
ユキが食べたがっていた出し巻き玉子作って待ってたようですね。
伊奈帆は巡回中の輸送車を探している途中で、二人の少女に出会う。
避難を促そうと伊奈帆が声をかけるが、その瞬間組伏せられる。
これがロイヤル空手だろうか・・・
そのままの体勢で、伊奈帆は彼女達の質問に応答する。
冷静な主人公ですね。
伊奈帆は少女よりアセイラム姫が生きているという情報を耳にする。
事情を知り、伊奈帆は一緒に避難するべきだと説く。
一体この少女達は何ラム姫で、何チノちゃんなんでしょうか。
トリルランの案内人として、スレインが戦場へ出される。
不安と戸惑いが混ざった表情を浮かべるスレイン。
伊奈帆と少女達は無事韻子達の輸送車と合流する。
美人に色めくオコジョ。
韻子「男子・・・」
ちょっと男子ーとどっかの委員長が出てきそうです。
道中で地球連合軍(ユキ含む)のアレイオンと遭遇する輸送車。
ユキから敵がこの町にやってくる事を知らされる一同。
すぐさま安全な道を探して避難するよう促すユキ。
地球連合軍の航空隊がトリルランに攻撃を仕掛けるが、敵機には傷一つつかない。
トリルランに攻撃命令を出されるスレインだったが、これを躊躇する。
呆れたトリルランは自ら航空隊を殲滅していく。
航空機から脱出した兵士を轢き殺すとかエグイです。
そういやネウロでもありましたね。
長らく地球に潜伏していた火星側のスパイ達がトリルランの迎えに喜ぶ。
やはり姫様暗殺は火星人の策略だったということですね。
スパイの娘ライエは父の行動を賞賛しているんですかね。だったら大分ねじ曲がって性格の持ち主のようです。
トリルランが搭乗するカタフラクト「二ロケラス」が地上に降り立つ。
そして・・・
ここに人がおるじゃろ、それをこうじゃ!!
まあ生きててもらったら困りますからね。
トリルランは生き残ったライエにイヤらしくロリコンの眼を向ける。
二ロケラスは機体表面にバリアを展開する能力をもっているようですね。さらに触れたものを分子分解している様子。
圧倒的じゃないか!!
逃げ惑うライエを発見した鞠戸とユキのいる部隊は二ロケラスに攻撃を仕掛ける。
鞠戸は民間人の救出を優先すべきだと説くが、隊長はそれを無視する。
鞠戸とユキのアレイオンだけが、ライエの救出に向かう。
そしてユキがライエを確保する。
残りの隊員はニロケラスに向けて銃弾を浴びせるが、ことごとく分解される。
隊長の男もあっさりと敵のアームでやられてしまう。
触れるだけで、アウトなんてチーターや。
ユキを庇い鞠戸が応戦にあたる。
ここのアレイオンの動きがすごく格好いいです。
ナイフを構えての突撃、ゼロ距離での銃発射。
全て無効化されましたが、歴戦の戦士という感じで熱いです。
敵のアームで大破させられる鞠戸機。
壊れたロボほど美しいものはないですわ。
ライエを抱え、撤退するユキ。
なんとか伊奈帆の乗っている輸送車までライエを運ぶが、敵も追ってきていた。
その場から逃走を図る輸送車のドライバー
韻子「大人!!」
ドン(岩が大人に激突)
シリアスなのに笑ってしまいました。
敵に無残にも攻撃されもはや動くことができないアレイオンが輸送車に寄りかかる。
韻子は咄嗟に車のハンドルを握り、そのまま敵から逃走する。
しかしアレイオンの重さでスピードが思うように出ない。
そこで伊奈帆は韻子に一度ブレーキを踏ませて、機体の一部をニロケラスのバリアで分解させ軽量化を図る。
すげえです、この主人公。
アレイオンに乗るユキを助けようと、オコジョが車のハッチから外に出る。
しかし、衝撃で体が宙に浮く。
その瞬間伊奈帆がオコジョの手を掴み助かったように思えたが、ニロケラスの衝撃でその手は離れてしまう。
分解死とか怖いですわ。
トンネルに逃げ込む輸送車。
なぜかトリルランは彼らを追わなくなる。
ここらへんに勝利への伏線がありそうですね。
オコジョの死を悲しむ韻子達。
ユキの乗っていたアレイオンから鞠戸からの通信が入る。
敵はまだ伊奈帆達を追っているようです。
伊奈帆は自分達が囮になって、避難民を逃がそうと言いだす。
伊奈帆「戦おう、ユキ姐達の代わりに今度は僕らがあの火星カタフラクトと」
友人が目の前で死んだのに主人公の冷静さが異常ですね、でもこの冷静さが圧倒的戦力をどう覆すのか期待してしまいます。最終話までに何人生きているのでしょうね・・・
第3話でどんなことをしてくれるのか楽しみです。
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