万屋代行

【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】第15話 正義(ジャスティス)　その2
エンヤ婆の策略により、霧の町に閉じ込められた承太郎達は、敵の罠とも知らず宿へ泊まる。そこに突如現れたかつての敵ホル・ホースだが、エンヤ婆の恨みを買い、スタンド・ジャスティスにより倒される。

物音を聞いてロビーに降りてきたポルナレフ。
ここでホル・ホースの死体が見つかるとヤバいじゃと思ったエンヤ婆は必死にごまかす。

エンヤ婆を心配するポルナレフ。
はたから見たら母を心配する息子のように見えます。
家族について根掘り葉掘り問い詰めるポルナレフ
エンヤ婆「てめえに殺されたんだよ」

ポルナレフの煽るスタイル嫌いじゃないわ。
この顔今すぐスタープラチナでオラオラしたい。

エンヤ婆が怒りに耐えていたその時、死んだと思われたホル・ホースがうめき声を上げる。

ポルナレフがホル・ホースに気付いた直後、エンヤ婆は鋏を片手に襲いかかって来た。
くけけぐけけと鋏のラッシュ。
シルバーチャリオッツで応戦するポルナレフ。
しかし、エンヤ婆が操る町の死体共がさらにポルナレフを追い詰めていく。

死体を操れる霧のスタンド・ジャスティス。
100人であろうと1000人であろうと操れるこの能力を前に怯むポルナレフ。
あらためて考えるとこのスタンドかなり強力ですよね。

逃げるポルナレフに、ホル・ホースは助けを請うがアブドゥルの件もあり見捨てられる。
エンヤ婆「逃がすかポルナレフ、脳みそズル出してやる!!背骨バキ折ってやる!!タマキンぶち潰してやる!!息子の恨みいま晴らしてやる!!きえええ」
ぬ〜べ〜に出てきたジェットババアを思い出すほど怖いです。

奥の部屋に逃げ込んだポルナレフ。
さらに奥にある部屋に隠れるポルナレフだがそこは毎度おなじみトイレだった。
もうトイレから逃げられないポルナレフ。

物音がしなくなる。
ポルナレフは静寂に耐えきれずドアの鍵穴から外をのぞく。
ズバッ!!

鍵穴から尖った舌先がポルナレフの舌を貫く（ベロチュー）
傷に霧が入り込み、舌に穴が空き、ポルナレフはアヒイと叫ぶ（意味深）

ジャスティスの術中に陥ったポルナレフは、エンヤ婆の命令で汚い便器を舐めさせられそうになる。
エンヤ婆のレロレロこれ放送コード大丈夫でしょうか。面白いですけど。

ドン!!
承太郎がロビーに降りてきて、慌ててエンヤ婆が姿を現す。
ポルナレフを探しているという承太郎に焦るエンヤ婆。

承太郎が探りを入れていると思い、最低限の真実を伝え隙をみるエンヤ婆。
「ええ〜知ってますとも、ポルナレフさんならどこにいるかよ〜く知ってますよ、承太郎さん」

トイレにいるとのことで、承太郎は奥の扉に近付いていく。
その瞬間エンヤ婆は承太郎に背後から襲いかかる。

だが、承太郎はこれを回避する。
息を飲むエンヤ婆に承太郎はなぜ自分の名前を知っているのかと問う。

承太郎「なあ答えてくれ、子供の頃刑事コロンボが好きだったせいか細かいことが気になると夜も眠れねえ」
コロンボと言えば淀川長治さんの語りで私も昔よくみていました。いいチョイスです。

エンヤ婆は咄嗟に宿帳を見たからと答える。
しかしその宿帳には承太郎とは書かれていなかった。
Q太郎って、三本毛のおばけじゃないか。意外にTVっ子な承太郎さん。

嘘を看破した承太郎にジャスティスで操られた死体がが襲いかかる。
承太郎はスター・プラチナで死体を叩き潰す。
だが、残っていた死体に脚を貫かれてしまう。

スター・プラチナの拳でも破壊できないジャスティスにホル・ホースは絶望する。（スピードワゴンさんみたいに）

万事急すかと思われたその時
「やれやれだぜ、逃げる必要はないな、その婆さんがあと一回呼吸するうちに、そのスタンドは倒す」
キャー承太郎さ〜ん

突然エンヤ婆が苦しみだす。
なんとスター・プラチナがジャスティスの本体を吸いこんでいたのだ。
もはやなんでもありだな、このダイソン。

呼吸困難になりアヘ顔卒倒したエンヤ婆。

便器を舐めたポルナレフをからかうジョセフ。
ここらへんは昔と変わらないですね。
かわいさをアピールしてます、このべんき。

ホテルの外に出ると墓場が広がっていた。
全てはジャスティスの霧による幻だったのだ。
本当能力としては最強クラスですわ。

承太郎はディオの情報を引き出すため、エンヤ婆を旅に連れて行くという。
次の町でジョセフのハーミットパープルを使い考えを読み取る計画を立てる。

その時分、ホル・ホースが承太郎達の車を盗み逃走する。
やっぱりディオ側につくというホル・ホース。
そして、エンヤ婆を始末しないとディオの恐ろしさを味わうと言い放ち去って行った。
ホル・ホースが味方になってもそれはそれで面白かったかなと思います。

次回は恋人。
また違った面白さがありますね。

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