万屋代行

【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】第14話 正義(ジャスティス) その1
前回のホウィール・オブ・フォーチュンとの戦闘で学生服が燃えてしまった承太郎はパキスタンの仕立て屋で同じものを仕立てる。

飛行機で故郷へ帰されるアン。
優しく諭すジョセフはいいお爺ちゃんです。
アンの見送りにこないかと思われた承太郎だったが、何も言わずただ姿を見せる。（惚れる）

旅を進める承太郎一行。
ジョセフに学生服について言及される承太郎。
承太郎「ウール100%よ」
承太郎さん、ご機嫌じゃないですか!?

霧が濃くなりこれ以上の進行は危険だと判断したジョセフは近くの町で宿をとることにする。
いいホテルを所望するポルナレフ。

もうトイレと言ったらポルナレフになってしまいましたね。

道中犬の死体を目撃する承太郎。
この作品犬に恨みがあるのかというくらい死にます・・・

町に到着した承太郎一行はホテルの場所を町民に尋ねるが、まともにとりあってもらえない。
ゴキブリとかマジ勘弁です。

今度はポルナレフが道端に座る男にトイレの綺麗なホテルを尋ねてみるが、返事がなく様子がおかしい。

一行「なにいいいい」
ポルナレフ「死んでいる、恐怖の顔のまま死んでいる!?」
ジョジョ作品独特の言い回しはインパクトありますね。
ゴキブリの次はヤモリとか（悪寒）

死体の状態から一行は事件を推理する。
また死体をこのままにしておくわけにはいかないため、花京院は道行く町民の女性に警察を呼ぶよう願い出る。
しかし、呼びとめた町民の女性はひどいニキビ顔（プロアクティブ）で花京院も思わず怯む。
それでも花京院は警察に通報するように伝えるが、会話が成立せず女性は去っていった。

この町の住民はおかしい。
新手のスタンド使いの仕業も考えて、改めて推理する承太郎達。
もうどう考えてもスタンドしか考えられませんが・・・

死体の服を脱がしてみると「トムとジェリーの漫画に出てくるチーズみてえに」体中に穴が開けられていた。
スタンド使いの仕業だと判断したジョセフは車に乗って逃げようとするが、なぜか鉄柵に乗り出していた。
ハングドマンみたいに串刺しになるかと思われたが、ハーミットパープルでこれを回避する。
ジョセフ「Oh,Nooo!!」
はたから見ていたら、ボケたのお爺ちゃんです。

そこへ一人の老婆が一行へ歩み寄ってくる。
守りたくない、この笑顔。

エンヤ婆は承太郎達をホテルへと誘う。（エロい意味ではない）
承太郎は怪しむが、ポルナレフのおとぼけにより黙ってホテルへ足を向ける。
エンヤ婆とポルナレフがいいコンビ過ぎて笑いが止まらんかったですじゃ。

エンヤ婆「何抜かしてやがる、このボケがあ。てめえが一番憎いんだよポルナレフ。息子の苦しみの千倍悶えさせてからポコ〇ン切りとって、内蔵引きずりだして、ぶち殺してやるからね、クケー」
中の人の素晴らしい演技もありシュンとしたランスロウ。

ホテルの部屋に入る承太郎達。ポルナレフはトイレを探す。

招かれざる客がもう一人ホテルを訪れる。
それはなんとJ・ガイルとコンビを組んでいたホル・ホースだった。
ホル・ホースは承太郎達に復讐するためにきたのだ。

突然エンヤ婆が泣きだした。
息子の仇をうちにきたというホル・ホースに感動したのかと思いきや・・・
エンヤ婆は鋏を取り出しホル・ホースの腕に突き刺す。

息子を見捨てたホル・ホースもポルナレフと同罪だというエンヤ婆はスタンド「ジャスティス」を使って襲いかかってくる。
鋏で刺された箇所に霧が入り込み、ホル・ホースの血を奪い取っていく。
そして突如大きな穴がホル・ホースの腕に空く風穴）

ジャスティスの能力
傷口から侵入することで血液を蒸発させてコイン大の穴を空け、そこに霧の糸を通して相手（生死を問わず）の身体を操ることができる。

ホル・ホースはエンペラーのスタンドで応戦するが、あえなく倒れる。
エンヤ婆「ジャスティスは勝つ!!」
それ味方が吐く言葉だよエンヤ婆。

トイレを探していたトイレットポルナレフは物音に気付くが、これを無視する。


声優さんの演技がどれも素晴らしくジョジョ作品をよりいいものに仕上げていると思います。
次回はトイレ回。
ポルナレフは無事にトイレにいけるのか!？

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