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2024年03月15日
もうすぐ終了するOpenEXの$OEXトークンAirdropを再確認
2024.4.13 17:00終了の$OEXエアドロップ
先日、鳥山明先生がご逝去されました。
一仮想通貨ファンとして日々をブロックチェーンの中で過ごす中で、その無国籍感や本歌取りをするようなメタファーに即物的なMEME、時間軸の転倒したような空気感、そして様々なチェーンが時に重なり、時に交錯するのを見ると、鳥山先生のライフワーク「Dragon Ball」の世界を思い起こさせます。
現在のBlockchainはサイバーパンクというよりもポップなものになりつつあり、ちょうど鳥山明ワールドのようなイメージがあって、急なご逝去に思わず呆然としたものでした。
謹んでお悔やみ申し上げます。
ところで、「Dragon Ball」と云えば神龍(シェンロン)ですが、仮想通貨ファンの間では最近話題になっている龍が存在します。
このブログでも再三取り上げているOpenEXです。
OpenEXが視界に入ってきたのは2023年4月13日17:00に開始された「Satoshi APP」上での最初のAirdrop(テストトークンではないという意味です)対象プロジェクトとしてでした。
Satoshi APPとは知らない人にはまったく知られていませんが、現在ローンチしたL1のパブリックチェーンCoreのネイティブ通貨$COREをAPPマイニングできた専用アプリです。
CoreチェーンはそのBlock 0(ジェネシスブロック)を2020年12月12日に生成したBlockchainです。
BTCが失敗した初期の分散化を徹底するために、ハードキャップ2.1B枚のネイティブ通貨のうち525.6M枚をAPPマイニングによって二年掛けて一般ユーザーに分散化、そのマイニングに使われたのがSatoshi APPです。
2022年12月15日にAPPマイニングは全量を採掘して完了し、Satoshi APPはその使命を果たしたのですがCoreメインネット後はCoreチェーン公式Airdropプラットフォームと専用Wallet化にシフトしました。
その、Satoshi APPにおける「最初」のトークンAirdrop銘柄がOpenEXの$OEXです。
OpenEX Airdrop詳細
Airdrop対象トークン: $OEX
プラットフォーム: Satoshi APP
開始日時: 2023.4.13 17:00
終了日時: 2024.4.13 17:00
Airdrop枚数: 1,000,000,000枚
SatoshiAPPの公式Xアカウント開設とOpenEXのTestnetローンチ
CoreチェーンのDevであるCoreDAOは依然としてanonymousなままL1をローンチさせて運営していますが、SatoshiAPPのDevもSNSのアカウントさえ開かず何も語らないことを徹底してきました。
ところが、3月に入り、OpenEXの公式XアカウントからのポストでSatoshiAPPが公式Xアカウントを開設したと発表、3月6日には記念すべき最初のポストを行っています。 →過去記事 「Satoshi App 🧡🪂 @SaoshiAPPXYZ 初投稿」参照
そして、OpenEXは次のような投稿もしています。
We know that many new users didn't come to OpenEX from Satoshi App, they might come from CoreDAO or from our other early partners. You may feel that you have arrived late, but we still want to say to everyone: GM🌞. Many of you asked why the Airdrop portion of the Tokenomics is…
— OpenEX (@openex_network) March 14, 2024
これまで様々なAPPマイニングやAirdropを経験してきましたが、ここまで複雑な階層を構築したAirdropは初めてです。
階層1: Coreチェーン(CoreDAO)/ L1 Blockchain
階層2: SatoshiAPP / APP for Android
階層3: OpenEX / DEX and Blockchain
当初はCoreチェーン上のDEXプロジェクトという触れ込みで露出してきたOpenEXでしたが、Airdrop終了を控えたこの時期になって独自のTestnetを構築。そして実際に挙動の軽いTestnetでdAppsを触ると、CoreチェーンがまだTestnetだった頃と同じ感触を得ます。
大抵のプロジェクトのTestnetは重く反応の悪いサーバで構成されていて、しかもユーザーは全世界に散らばっているので単純にプロジェクトの所在地にサーバを置いただけでは使い勝手が悪くなるのですが、それをクリアするようなきちんとしたDevは非常に少なく、それゆえ「本物」は簡単に判別が可能でもあります。
この、OpenEX LONG Testnetは限りなく本物に近く見え、またCoreオンチェーン上でFaucetを提供しているAgiexの実体はどうやらSingularityNETと比定できる為、AIプロジェクトまでも含んだ一大パラプロジェクトの様相を呈してきました。
そして、長い期間を無名の運営が一言も発信をしないでタスクをこなしてきたSatoshiAPPが公式アカウントを開設してまで発信したいこととは?
もうひとつ、OpenEXがアナウンスしている内容に、SatoshiAPPでOpenEXのDEX取引が可能になるという点。
様々に伏線を張られてきたMysterious ProjectであるCore。
いよいよローンチ15か月目になにか大きな仕掛けが発動しそうでwktkがとまらないこの頃です。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
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カテゴリー Core ecosystem
タグ SatoshiAPP
ここでいつものテンプレです。
SatoshiAPPでのAirdropをすぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。