ブロックチェーン備忘録 / Blockchain memorandum

CoreDAOの公式Partnershipアプリ、SatoshiAPPで2023.4.13から一年間にわたってAirdropされてきたOpenEXの独自トークン$OEXは、見出しの通り1B枚を全量配布完了して終了しました。
このAirdropのWithdrawに関してはSatoshiAPPにアクセス集中と思われる過負荷やラグが発生していてAI顔認証やOTPのメール送信が遅延したり完了しないというuserが多く、若干炎上中です。
大規模AirdropでのWithdraｗ時には当然膨大なuserのアクセスが集中するので、ある程度やむを得ないことではありますが、ボタンが動作しないから何度も再更新を繰り返したりといった不毛な作業を延々と繰り返すuserが多いのか、現在OngoingなAirdropプロジェクトのGlyphExchange / $OGのAirdropにも影響が出ているので困りものです。
転送先のWalletアドレスをBINDする手続きの締切はまだまだ先の4月27日なのでもう少し自制して対応するのがコミュニティ全体の為になるのですが海外勢はなかなかそうもいかないのが悩ましいところです。
GlyphExchangeはCoreDAO期待のDEXプロジェクトなので、また近々で取り上げたいと思ってます。Jのアプローチに応えられるのはブログで扱うことくらいしかできませんので…。

さて、SatoshiAPPでの喧噪から離れると、OpenEXのOEXAppはとても静かで落ち着いているようにも思えます。既に$OEXを転送するWalletアドレスをBIND済みのアカウントが多いのでしょうが、元々がOpenEXの独自チェーンLongのTestnetアプリとしてスタートしているせいかブロックチェーン界隈の歩き方を知っているuserが多く、とても閑静な佇まいです。
SatoshiAPPでBINDが完了して、そのBIND済みのWalletアドレスで接続していると画像のようにAirdropした$OEXの量と状態を見ることが可能です。
これによると$OEXはどうやら4月29日に転送されるようです。
当初はFaucetもCoreオンチェーンのAgiexが提供していたりとLongチェーンとCoreチェーンが混然としているような雰囲気でしたが、現在はLong Testnet / Core Mainnetと明確にネットワークを切り替えられるようになっています。SwapもTestnet側は試験稼働していますし、Agiex関連タブではなんと$OEXのAirdropも実施中です。
画像を再度見てもらうとわかりますが、上段がSatoshiAPPでのAirdrop獲得量、そして下段はOEXAppでAgiexの行っているAirdrop獲得量です。
つまり、OEXAppはTestnet評価アプリですがLongのMainnet後もしくは$OEXの転送後はweb3 Wallet
兼Airdropツールとしても機能するということです。
もし、SatoshiAPPでのAirdropに間に合わなかったり、獲得量が少なかったuserはぜひOEXAppでリベンジしてください。

OEXAppダウンロード

リンク先にはダウンロード先を[GooglePlay] [Github][IPFS]から選べますが、アプリバージョンの関係でGithubかIPFSをオススメします。
また、Walletアドレスは新規に作成で問題ありませんが、もしSatoshiAPPでのAirdropを転送するアドレスをBIND済みであればそちらのアドレスをインポートするか、OEXAppで新規に作成したアドレスをSatoshiAPPでBINDするのがオススメです。
いずれにせよ、$OEXはCoreオンチェーンでのDistributionですし、SwapなどはCoreチェーンまたはLongチェーンで行うのが無難です。

ここでいつものテンプレです。
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq

更に詳しい情報を知りたい方（本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています）は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。



OEXAppでのAgiexによる$OEXエアドロップは、OEXAppでの全ミッションをコンプリートすると可能になります。
現在、TelegramのOpenEX Groupがmember上限の200,000到達でJoinできない模様で、Mission Tのクリアが困難になっています。
OpenEXチームは代替Missionをいずれ用意する筈なので、ぐっと我慢です。Xでの認証Missionもuser環境によってCrushする為、Mission Xは追加のMission Cで代替が可能になりました。
ちなみに、Telegramはuserに対するBanが頻繁に行われるプラットフォームなので、タイミングが良ければ空きができた時にJoinできる可能性があります。
逆に言えば、連投やマルチポストでも突然Banされる場合があるので気をつけて使うSNSです。私も2年ほど前にBanされてアカウントの復旧に1週間程掛かった記憶があります…。

過去記事 Telegram怖い

また、OpenEXの公式Xポストによれば現行のOEXAppについては以下の通り。

OEXApp ver.0.1.9-pre-release
一部のユーザーでバックアップ情報が表示されない問題を修正。
メモリー使用量を最適化。
SatoshiAPPとAgiexAPPのOEXポイントを表示。
*SatoshiアプリからのOEXポイントは完全に同期されていない。

OEXApp最新版をdownload

以下引用

GM #OEXCommunity！ OEXAppバージョン0.1.9-pre-releaseをリリースしました：
一部のユーザーでバックアップ情報が表示されない問題を修正しました。
メモリー使用量を最適化しました。
SatoshiアプリとAgiexアプリの合計OEXポイントを表示。
️ SatoshiアプリからのOEXポイントは完全に同期されていません。

ᔍ FAQを更新しました：

MetaMask のような Web3 ウォレットのアドレスは使えますか？
MetaMaskのようなウェブ3ウォレットのアドレスは使えますか？ 安全でない APK を避けるため、常に Google Play または App Store から MetaMask をダウンロードしてください。

なぜOEXAppのウォレットバックアップにはシードフレーズではなくプライベートキーしか表示されないのですか？
初期のバージョンや秘密鍵経由でインポートされたウォレットは、不可逆的なアルゴリズムのため秘密鍵のエクスポートのみをサポートしています。

Satoshi Appで認証メールが届かないのはなぜですか？
高い需要がレート制限のトリガーを引き起こしました。 Satoshi Appチームはこの問題を解決しました。

OEXトークンの引き出しは、Satoshiアプリでアドレスをリンクした後、OEXアプリでのみできますか？
最初は、OEXアプリを通してのみ引き出しがサポートされます。 将来のアップデートでは、他のWeb3ウォレット経由での引き出しが可能になる予定です。

いつOEXトークンを引き出すことができますか？
出金は、Satoshi Appのアドレスリンクが完了し、データが完全に同期された後に開始されます。

また、アプリのアップデートもお忘れなく！