2022年09月30日
オカルトで読むCoreプロジェクト
18:41 (UTC+9)
全世界2,000万人のCOREマイナーの皆さん、こんばんは^^
あ、私はJP国内で掘っているのでJST18:41は夜時間帯です。
ツルハシ⛏を持つ手もそろそろ疲れてるかと思いますので、少し休憩でもしてみませんか?
MainNetを待ち望む時間帯でもありますが、ここではホワイトペーパー以前から存在するCore Blockchain Originペーパーに触れ、ついでにちょっとオカルトな話でもして時間を潰してみましょう。
Core Blockchain Origin
Coreプロジェクトの精神を集めた精髄です。(一部のCOREマイナーの間では Jack Dorseyが書いたと信じられています。)
概ねノイエ・ジールみたいなものだと理解しておけば問題ありません。( ^ω^)おっ
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その序文を邦訳して引用します。
Satoshi Plus Consensusを利用したCoreは、ビットコインとイーサリアムの弁証法的衝突の結果です。両方のブロックチェーンのプリンシプル(原則)に触発されて、私たちは暗号資産(仮想通貨)エコシステムの歴史に深く感謝し、その将来における私たちの役割に対するさらに大きな興奮と対になっています。しかし、私たちの前にやってきた巨人の肩の上に立つ前に、彼らが設定した道を振り返る必要があります。その旅はすべて、私たちのコンセンサスアルゴリズム(合意形成)メカニズムがその名前と影響力の両方を負っている人から始まります。
仮想通貨(暗号資産)の祖神ともいうべきSatoshi Nakamotoへの深い傾倒と尊崇を感じさせる格調高い序文です。
何故、Coreプロジェクトを説くためにBitcoinやEthereum、そしてSatoshi Nakamotoを持ち出さなければならないのでしょうか。
BitcoinはSatoshi Nakamotoという名前で書かれた論文によって実証性を広く世界に周知され、実際にその論文が発表されてからわずかな時間で2009年にBitcoinチェーン及びそのベースレイヤー通貨であるBTCが創造されました。
そのBitcoinの黎明を見て仮想通貨の可能性を透徹した若きVitalik Buterinが2013年にこの世界へ出現させたのがEthereumです。EthereumはBitcoin同様にBlockchainですが、異能を与えられていました。つまり、プラットフォームとしての機能です。Ethereumチェーンではscript言語によってコーディングされたプログラムdAppsをEthereum自体がEVMなどを使って走らせることが可能です。Vitalikがそれを「ワールドコンピュータ」と呼んでおり、つまりはEthereumチェーン自体が他の小さなプログラムを走らせる巨大なコンピュータとして機能するというものです。それに加えて、スマートコントラクトという「契約」を発行する機能も与えられました。これらによって、Ethereumチェーンはそのエコシステムを格段に巨大化させ、Blockchainのデファクトスタンダードに成り得たのです。
ここに及んで、Vitalikは中国ではV神と呼ばれるようになり、この世界で極めて希少な現生神となったのです。
Bitcoinがそのセキュアさで仮想通貨の価値と運用性を実証し、Blockchainと仮想通貨が存在していくのに必要な環境を勧請しました。そこに分散型ブロックチェーンと汎用コンピューティングを組み合わせた分散型仮想世界コンピュータとしてのEthereumが更にレイヤー2を構築し様々なエコシステムDEX、dApps、DeFiとL2スケーリングソリューションなどを生み出しました。スマートコントラクトはまさに仮想世界における店舗や法人の如きものです。拡大し過ぎたBlockchainの世界はセキュリティを失いつつあります。エコシステムが肥大化してSecureさをトレードオフにしてしまったのです。
そして、そのようなタイムラインの上にいまCoreが現れます。
CoreはBitcoinの壁のような堅牢さ、Secureさに立ち返り、そのうえでEthereumが築き上げたBlockchainの現在、巨大なエコシステムを稼働させるスケーラビリティーを確保します。その根底にあるのはBitcoinと同じOriginを持つ、ビットコインと同じ起源であるという矜持です。
古代中国の伝承
古代中国の神話によれば、この世界の始まりは三皇五帝の順であったという。
分けても三皇は神々であり、この世界を形作ったもの、と伝えられる。
即ち伏羲・神農・女媧である。
初代伏羲は風姓。中国西北にある華胥国の娘が雷沢の地で大きな足跡を踏んだところ、伏羲が産まれた。文化創造の神と伝えられる。
次代神農は炎帝神農とも謂われ、姓は姜。人々に道具の作り方やその使い方を教えた。その治むる時代に物々交換や交易が始まり、それ等に付随して商う店ができた、と謂われる。
三代女媧は女神であり姓は風、初代伏羲とは兄妹とも夫婦(いま案ずるに同姓での婚姻は忌むべきところとされているので恐らくは兄妹であろう)とも謂われる。洪水伝説とともに天地修復をした説話も伝えられている。
初代伏羲と三代女媧は同じ風姓(苗系氏族?)の出自で、同一の起源を持つ神であった。
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Blockchainの創世記
初代Bitcoin、Satoshi Nakamotoによって創造される。仮想通貨の概念を具現化し、この世界に仮想通貨及び其れが存在するに必要な環境を造物す。
次代Ethereum、V神(=Vitalik Buterin)によってこの世界に現れる。スマートコントラクトに加え、EVMを持ちscript言語のコードをVMを使い自身で動かす。L2レイヤーで様々なDAppsを動かすワールド・コンピュータ。
三代Core、起源は初代と同じSatoshi Nakamotoにある。Bitcoinのコンピューティングパワーへのインターフェースを持ち、世界がPoWを捨てPoSへと移ろう時に覚醒させられた。Bitcoinチェーンのハッシュパワーを自らのPoWとDPoSで扱い、さながら初代Bitcoinとは兄妹かのように振舞う。EVMにも対応し、かつEthereumチェーンに依存しない。Solidity言語を始めとしたscriptで書かれたコードをEVMによって実行可能。初代と次代のスケーラビリティー(TPS)では成し得なかった領域の完全なる占有を目指す。
そうです、これは中原で繰り返された帝位の簒奪と回復の物語と同じモチーフなのです。
Bitcoinが生み出されてから13年、Ethereumが9年、それまでは仮想通貨取引所も仮想通貨マイニング企業もなく、DeFi、dApps、DEX、マイニングプール、ステーキングプール、流動性プールそういったものも存在しない世界でした。
いま、それらが存在する世界では、Bitcoinがそのハードキャップ2100万枚のうち既に90%を生成してしまった現実があり、EthereumはProof of Workを捨ててProof of Stakeへと舵を切る時間軸(それは「終わりの始まり」とも呼べるもの)があるのです。
10年ひと昔とはよく言われる言葉ですが、10年あれば世界は新しいルールや枠組み・基準に慣れてしまうということです。この新世界ではBitcoinがBTCマイナー(そして途中からはETHマイナーも加わって)によってそのハッシュパワーを使ってブロックを演算し記録し続けていくことが原動力になっていました。
次の10年はいったいどのような原理が仮想通貨そしてすべての通貨を包含した領域において形成されるのか、その一つの解がCoreプロジェクトではないでしょうか。
Core / COREとはBlockchainという革新的なシステムの中で、そのトランザクションを膨大なコンピューティングパワーと電力を消費する演算によってブロックに記録し、その報酬として新たに生成されるベースレイヤー通貨を受け取る、チェーンの核心を担うroleを指しているのだと推定します。
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ここでいつものテンプレです。
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更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
また、既に始めちゃってるよ!というハイレベルなパイセンたちにはこちらもお勧めします。
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ERC20トークンなので、MetaMask使えますからCOREマイニングが初めてのAPPマイニングだった方にも、とっつきやすいです。
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