2022年12月27日
Launchしないのでこんな推論
この2週間ほどで考えたこと
監査も11月に終わり、12/15にはAPPマイニングも完了。
Nodeを動かすべき時期ですが、なんだかんだと理由をつけて動かさない(6月、9月のLaunch延期も時期が過ぎてから後出しの理由付け)のが謎です。
一方で、初めてCore DAO内部の人物Brendon Sedoが顔を出してCertiKのAMAに登場、あれこれを語りました。
特に、
APPは提携ベンダーの製作
CoreDAOにはSedo以外により上位の人物がいる
BTCマイナーをCoreに参画させる
というような事を明らかにしてます。
Core DAOの正体
それでもまだCoreDAOはAnonymousのままです。
その含意は、やはり名前が明らかになる、又はプロジェクトの主体が明らかになるのがマイナス効果を生むのを恐れているのだとしか思えません。
それと同時に、BTCマイナー最大手(全ハッシュパワーの実に1割)を有するコア・サイエンティフィックの経営難、そして破産が現実となっても手をこまねいてlaunchを急がない点!
カナダのBTCマイナーSedoがCoreDAOに参画していて、同じ北米のコア・サイエンティフィックからは誰も参画していないと思われるフシ…。
これらが指し示す方向と、もう一つ某Harutoさんが以前から挙げているBTCマイナーのハッシュパワー比率のグラフを再度よく見てみると…。
コア・サイエンティフィック及び米国のマイナーを除いて、AntPool/F2Pool/Binance以下の序列を眺めた時に得られる一つの着想があります。
つまり、Lunaそしてアフロ(SBF)の1件でCEXの権威はガタ落ち。
業界最大手BinanceへのFUDも熾烈を極め、仮想通貨の冬と言われる2022年も終盤。
いま、そういった時勢の中ではできるだけ目立ちたくないある存在。
BinanceがやはりこのCoreプロジェクトを主導しているのではないでしょうか?
Launchをなんだかんだと遅らせているのは、Binanceへの風当たりが強い中で秘密裏にAnonymousで進めてきたプロジェクトへの批判を躱すためと、北米コア・サイエンティフィック及びLuxor、Poolinといった現状で債務を抱えて経営難のマイナーを破綻させてからイージーに吸収しようと考えているのではないかと…。
APPの香港(!?)ベンダーも、バイナンスCZ経由なら理解できなくもないような、濃厚に漂う中国色はそこらへんが源流なのかとも。
ともかく、強力なバックボーンが存在するのは間違いないCore DAOです。
ホワイトペーパーやMediumの各articleの格調高さとAPPに漂う中国の匂い、それらは本来はアンビバレントなものだと思うのですが、Coreにはそれが不可分で一体なものとして存在してます。
福建省の大白種の新芽で作った緑茶真珠状に成形し、ジャスミンの花の香りを吸着させました。茶葉の開く姿が優雅な工芸茶です。 生産国:中国 商品サイズ:D50×W110×H180mm 賞味期間:730日 価格:13,090円 |
2022年のLunaの時期、FTXの時期、そして先日のバイナンスを巡るFUD騒ぎ。
インドネシアG20サミットの時のバイナンス・サミット…。
やはり、バイナンスなんではないかと思っちゃう次第です。
なによりも、CoreはBinance Smart Chainの発展型、機能向上を果たした同じGethコードベースのEVM対応ブロックチェーンです。
そのValidatorセット数は21で全く同じ。slash/jailの機能もほぼ一緒。キモになるコンセンサスアルゴリズムがPoWを含むか含まないかという大きな違いはありますが、それを踏まえても進化改良版というのが妥当です。
まるで、同じ開発チームがメジャーアップデートをしたかのようでもあります。
それは言ってみれば、Merge前のEthereumを元にした同じ進化の系譜上のチェーンであり、BSCはBinanceのチェーンではありますが一定以上の成功を収め今もTransaction量はワールドコンピュータであるEthereumさえ上回ってます。
しかし、一私企業(上場企業でさえないのです)であるBinanceのチェーンであって、BTCやETHのようなポジションにはなり得ません。
それを踏まえて、Binanceの名を秘匿したAnonymousなパブリックチェーンLaunchプロジェクトとしてスタートしたのが、Coreなのではないでしょうか。
ShadowSwapもBNBオンチェーンのPancakeSwapそのままですし、TestNetではそのdappsが時折Pancake由来であることをちらりちらりと覗かせる場面が多々あります。
そして、これまで仮想通貨の専門サイトやニュースサイトが沈黙を守る中、初めて公に取り上げたのが@BenのBSCnewsです。
これらの暗喩めいた符合は偶然とは思えません。
*すべて個人の感想です!
と、いい感じになってきたところですが、ここでいつものテンプレです。
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
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